本日は名古屋市守山区長栄にあるかどふく本店さんにお邪魔しました。

こちらかどふく本店さんは御年〇〇歳の看板娘が名古屋の麺類食堂の歴史を教えてくれる。
文化遺産にしたいくらいの店である。

当の然と食品サンプルも清潔に保たれています。

店内テーブルに小上り。
かなりの人気店でいつ行っても混みあっております。
メニューはこんな感じなんですが…。

短冊のメニューに気がかりなことが…。

「冷やした出汁がかかったコロきしめん有ります」の注意書き。
説明せねばなるまい。
平成30年現在名古屋の方の使い方は「きしコロ」とか「うどんコロで」だと思う。
きしめんやうどんに汁をぶっかけたものを指す。ざるそば、ひやむぎ、素麺のように汁をつけたり、もともと冷たい麺に対しては使わないのので、かけ蕎麦の冷製と思っていただければ差しさわりがないと思う。もっともここはサービス過剰の名古屋であるから、かけと言っても薬味に+α(揚げや花かつお)が載ってくることも多い。
ちなみにwikiで香露(コロ)は「元来は温かいものにも用いられたが、現在では一般的に冷たいものを指す。ぶっかけうどんなどに近い。」としてあるが、諸説あり、製麺所の店頭で売られている茹で上げのうどん玉に汁をかけてもらいその場で食べた。うどん玉がコロっとしているのでコロと呼ばれるようになったってのも聞いたことがある。「ころうどん」のルーツ(中日新聞)
現在大概のお店でコロをお願いすると水でしめられた麺にビシッと冷えた汁がかけられ出てくる。
っが、こちらのお店では「冷やした出汁がかかったコロきしめん有ります」の注意書があるってことは、デフォルトで「コロ」を頼むと冷たい麺に温かい汁がかかってくるか、ぬるい汁がかかってくるはずなのだ!このお店の歴史に敬意を払って考えれば、「コロ」って言うのは、汁の温度ではなく、麺の温度のことではないかと考えられる。
冷蔵庫の国内生産が昭和一桁。電気冷蔵器(当時の冷蔵庫の呼称)が市場に入ったのは戦前だったんじゃないだろうか?氷の上か、冷やされたうどん玉が市場に並べられたのは戦前だろうと思う。そこに麺好き、新しもの好き、サービス過剰の県民性が加味されて、水に通して客に出す、氷で締めて客に出す、汁も冷たい物、氷を入れたもの、薬味を入れたものと百花繚乱。消費者の口に運ばれていったのだろう。
うどん屋の店内で食べるチンチコチン(名古屋で熱い液体の意)の汁で茹で上げの麺を食べるのではなく、製麺所の軒先で茹で置きの麺に温い、もしくは冷たい汁をぶっかけて食べる麺類の総称をコロと呼び始めたのではないだろうか。当然話題になればお店も真似するものであり、冷蔵庫の普及も相まって、現在のコロになっていったのではないか!?なんて余計なことを考えてみる。
まあ、いい加減な人が、いい加減なブログに、いい加減に書いているので信頼性は全くないんですが…。

そんな訳で、本日のオーダーはきしめんコロに志の田丼にしっぽくうどん。

コロきしめんデフォルト。
注文時に「なんで冷たい汁がかかってるってのがあるの?」っと伺うと「冷たいのが良いの?」っと聞き返されてしまい、「いや普通のがいい。」っといったら「普通のコロイチ」っとオーダーが入りました。
いろんな質問をしたかったんですが、何せ繁盛店。お姉さんの時間を取らせるのと大声で話すのも憚れて…。
具はほうれん草にかまぼこに花かかつお。画像でも花かつおが冷たい麺を表してますね。

麺は水で締めた麺った感じですね。汁が温かかったか?と聞かれれば「ぬるい」と答えますが、かけられた時の温度は分かりませんでした。
経験と修行が足りないですね。もっとこのお店に通わなければと思う。

しっぽくうどん。
こいつも絶滅危惧メニューですなぁ。
松月の卵がない版って感じでした。

うどんは柔め。
これぞ名古屋のうどんって感じですね
優しい白だしが美味しい。

信の田丼。
いい感じの味付けに具のバランス。
これも美味しいなぁ。

味噌汁は合わせなのかな!?
実は尾張の赤みそ文化は尾張一宮が一番強いと思っている私。
これもまた深い話である。
毎回ご馳走様です。
ありがとうございました。
次回はお姉さんを捕まえてもっと話したいものである。
訪問履歴
天南丼、松月うどん@かどふく本店
きしめん、中華そば@かどふく本店
かどふく本店
052-791-2025
愛知県名古屋市守山区長栄16-12
営業:11:00~16:00、17:00~19:00
定休:月




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本日は名古屋市守山区長栄にあるかどふく本店さんにお邪魔しました。

こちらかどふく本店さんは御年〇〇歳の看板娘が名古屋の麺類食堂の歴史を教えてくれる。
文化遺産にしたいくらいの店である。

当の然と食品サンプルも清潔に保たれています。

店内テーブルに小上り。
かなりの人気店でいつ行っても混みあっております。
メニューはこんな感じなんですが…。

短冊のメニューに気がかりなことが…。

「冷やした出汁がかかったコロきしめん有ります」の注意書き。
説明せねばなるまい。
平成30年現在名古屋の方の使い方は「きしコロ」とか「うどんコロで」だと思う。
きしめんやうどんに汁をぶっかけたものを指す。ざるそば、ひやむぎ、素麺のように汁をつけたり、もともと冷たい麺に対しては使わないのので、かけ蕎麦の冷製と思っていただければ差しさわりがないと思う。もっともここはサービス過剰の名古屋であるから、かけと言っても薬味に+α(揚げや花かつお)が載ってくることも多い。
ちなみにwikiで香露(コロ)は「元来は温かいものにも用いられたが、現在では一般的に冷たいものを指す。ぶっかけうどんなどに近い。」としてあるが、諸説あり、製麺所の店頭で売られている茹で上げのうどん玉に汁をかけてもらいその場で食べた。うどん玉がコロっとしているのでコロと呼ばれるようになったってのも聞いたことがある。「ころうどん」のルーツ(中日新聞)
現在大概のお店でコロをお願いすると水でしめられた麺にビシッと冷えた汁がかけられ出てくる。
っが、こちらのお店では「冷やした出汁がかかったコロきしめん有ります」の注意書があるってことは、デフォルトで「コロ」を頼むと冷たい麺に温かい汁がかかってくるか、ぬるい汁がかかってくるはずなのだ!このお店の歴史に敬意を払って考えれば、「コロ」って言うのは、汁の温度ではなく、麺の温度のことではないかと考えられる。
冷蔵庫の国内生産が昭和一桁。電気冷蔵器(当時の冷蔵庫の呼称)が市場に入ったのは戦前だったんじゃないだろうか?氷の上か、冷やされたうどん玉が市場に並べられたのは戦前だろうと思う。そこに麺好き、新しもの好き、サービス過剰の県民性が加味されて、水に通して客に出す、氷で締めて客に出す、汁も冷たい物、氷を入れたもの、薬味を入れたものと百花繚乱。消費者の口に運ばれていったのだろう。
うどん屋の店内で食べるチンチコチン(名古屋で熱い液体の意)の汁で茹で上げの麺を食べるのではなく、製麺所の軒先で茹で置きの麺に温い、もしくは冷たい汁をぶっかけて食べる麺類の総称をコロと呼び始めたのではないだろうか。当然話題になればお店も真似するものであり、冷蔵庫の普及も相まって、現在のコロになっていったのではないか!?なんて余計なことを考えてみる。
まあ、いい加減な人が、いい加減なブログに、いい加減に書いているので信頼性は全くないんですが…。

そんな訳で、本日のオーダーはきしめんコロに志の田丼にしっぽくうどん。

コロきしめんデフォルト。
注文時に「なんで冷たい汁がかかってるってのがあるの?」っと伺うと「冷たいのが良いの?」っと聞き返されてしまい、「いや普通のがいい。」っといったら「普通のコロイチ」っとオーダーが入りました。
いろんな質問をしたかったんですが、何せ繁盛店。お姉さんの時間を取らせるのと大声で話すのも憚れて…。
具はほうれん草にかまぼこに花かかつお。画像でも花かつおが冷たい麺を表してますね。

麺は水で締めた麺った感じですね。汁が温かかったか?と聞かれれば「ぬるい」と答えますが、かけられた時の温度は分かりませんでした。
経験と修行が足りないですね。もっとこのお店に通わなければと思う。

しっぽくうどん。
こいつも絶滅危惧メニューですなぁ。
松月の卵がない版って感じでした。

うどんは柔め。
これぞ名古屋のうどんって感じですね
優しい白だしが美味しい。

信の田丼。
いい感じの味付けに具のバランス。
これも美味しいなぁ。

味噌汁は合わせなのかな!?
実は尾張の赤みそ文化は尾張一宮が一番強いと思っている私。
これもまた深い話である。
毎回ご馳走様です。
ありがとうございました。
次回はお姉さんを捕まえてもっと話したいものである。
訪問履歴
天南丼、松月うどん@かどふく本店
きしめん、中華そば@かどふく本店
かどふく本店
052-791-2025
愛知県名古屋市守山区長栄16-12
営業:11:00~16:00、17:00~19:00
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