アタクシ、こびと株さん&両学長の高配当株のポートフォリオを丸パクリしている。
こびと株認定された8銘柄はすべて持っている。
こびと株の一覧byこびと株.COM
もっとも総合商社上位5社セットやリース企業上位4社セットをすべて持っている訳ではないが、【今は隠れているこびと】合計13人のこびとの半分は所有している。株価上昇につき配当利回りが低下したり、私の考えには合わないってものもあったからである。
さらには以前は月一で公開されていたポートフォリオの中から拾っているので、恐らくアタクシの保有銘柄の80%はこびと株さんのHPに掲載されているものである。
真似し始めた時期(コロナショック後)も良かったらしく、令和4年11月現在含み損の銘柄は20%は無く、全体では10%以上の含み益を抱え、配当利回りは4%以上である。分散しているからこそ日経平均は気になる所であるが、25,000円くらいでは動揺しない足腰の強いポートフォリオにはなっているっぽい…。
投資はあくまで自己責任(いろいろ見解が分かれそうだが…)、自己責任原則を理解し、SNSに踊らされ訳の分からない物は買っちゃダメ!っと子供に教えるために、今日もシコシコ企業分析をするアタクシである。
本日は日本エス・エイチ・エル株式会社。
こちらサブの13人のこびと株メンバーである。
こちら高配当株を探そう!配当利回りランキング【2019年1月31日時点】で詳しく紹介されております。
(内緒の話ですが、人材業って知らないで値位置と配当利回りだけで買っております…。投資は自己責任。人の真似をするのは絶対に止めましょう。半面教師って言葉はありますが…。奥さんにも子供にも言えないことはやっちゃいけないですな…。)
人材業の会社です。大本はイギリスの人材派遣業者なんですね。SHLグループとして50カ国以上に拠点を持つってのが強み何ですかね!?
日本の人材業って言うと「ゆりかごから墓場まで」が有名すぎて…、アタクシはあんまり良いイメージが湧きませんな。
さて日本エス・エイチ・エル株式会社の株価ですが、現在絶賛下降中!?
もっともこの下降中ってのは期間によってなんですよね。
令和4年の年初来で見れば、高値を付けてからヨコヨコって感じですな。
ちなみにアタクシは「ナイスキャッチ!」って言われたいくらい高値掴みしている…。
でもって、上場から考えると右肩上がりなんですよね。
高配当株投資は、インカムゲイン狙いなので、会社がつぶれず配当金を出し続け18年くらいでペイ出来て、子供にキャピタルゲインを相続できればいいや!ってのがアタクシの見解なもので、直近の上げ下げは正直どうでもよくって、安定した配当金と20年以上会社が伸び続けるかってのが重要なんですよね。
それでも含み損ってのは精神衛生上よろしくないものですから、出来れば常に含み益を抱えていたいものです…、ってブレブレなアタクシです。
いくら崇拝しているこびと株メンバーとは言え、「内容の分からない物は買っちゃダメ!」っと子供に教えているお父さんですから、自分自身が腹落ちするように分析していきたいと思います。
もっとも、いつものように下記を丸パクリで企業分析するだけなんですがね…。
「【初心者向け】高配当株の「分析ツール」の使い方をカンタン解説【株式投資編】:(アニメ動画)第130回」byリベラルアーツ大学
【初心者向け】「分析ツール」を使った日本の高配当株の見つけ方をカンタン解説!byリベラルアーツ大学
高配当株の見つけ方。
①高配当利回りランキングの総辺りはメンドクサイので、こびと株さんのポートフォリオを参照する。投資は自己責任なので、丸パクリするのも自己責任でございます。
②IRBANKで「過去の業績」を確認する。
③企業HPで「最新の業績」を確認する。
④あらゆる情報から「将来」を予想し、検討する。
高配当株のメンターお二方の仰ることを見よう見まねで試していきます。
①高配当利回りランキングの総辺りはメンドクサイので、こびと株さんのポートフォリオを参照する。
内緒の話ですが、ちょいと小金が入った時に何も考えず登録していた銘柄をジャンピングキャッチ!未だ後悔をしている…。
やはり「訳も分からず買っちゃダメ!!」ですな…。
②IRBANKで過去の業績を確認
両学長が言う企業分析は以下7点。
1.売上高:右肩上がり。
2.EPS(一株当たりの利益):右肩上がり(バフェットも重視、最も重要な指標)。
3.営業利益率(本業でどれぐらい効率的に利益を出せたのか):東証プライム平均約7%。
4.自己資本比率:中小企業の場合40%以上で10年以内に潰れる確率3.5%。
5.営業活動によるCF(現金がいくら増えたのか):右肩上がり。
6.現金等:キャッシュが無いと企業はつぶれる。
7.一株当たり配当金:安定性(一時的ではない)、成長性。
8.配当性向:右肩上がり。
1.売上高:
綺麗な右肩上がりですね。なんちゃらショックってのは無かったように上がって行っております。
2.EPS(一株当たりの利益):
これまたきれいな右肩上がりですな。流石としか言いようがないですな。
3.営業利益率:
キャッシュが残る割合。効率よく稼いでいるか!?の指標。
一応の目安は10%以上、5%切ると危険とされている。っが、業種によって激しくことなるのが営業利益率なのである。製造業であればトヨタ自動車が8%、サービス業の任天堂は36%、不動産業の住友不動産は24%と、業種によってかなり偏りがある。
人材派遣のマージンは30%ってのが相場らしいが、かなり高収益ですね。
4.自己資本比率:
中小企業の場合40%以上で10年以内に潰れる確率3.5%。一般的に自己資産比率が40%以上だと潰れないとされている。健全な企業経営、成長には適度のレバレッジ(借金)が必要であり、自己資本比率が高ければ高いほど良いとは一概に言えない。さらに特例はあり、レナウンは55%で潰れている。
高配当株は買ったら死ぬまでガチホールドが基本なので、何があっても潰れないのは大事なことだ!やはり自己資本比率は高いに越したことはない。
ものすごい安定感ですね。
5.営業活動によるCF(本業でいくら儲けたのか。):
リーマンショックは大きかったようですが、着実に設けていっているんですね。
6.現金等:
どんな経営状態でも現金を持っていないと潰れる可能性はある。黒字破産なんて、その最たるものだ。現金はあるに越したことはない。
高配当株は買ったら死ぬまでガチホールドが基本なので、何があっても潰れないのは大事なことだ!
キャッシュリッチな企業なんですね。
7.一株当たり配当金:安定性、成長性:
まあ何を言っても高配当株をやるってからには、配当金が最重要ですな!
10年で3倍って所ですか!?着実に伸ばしていますな。
8.配当性向:
配当性向は利益から何%株主に還元するかを表す指標である。20%~30%が健全とされている。
会社成長率と配当金の増配率がいまいち合ってない気がしますね。60%かぁ~。IRでは50%としているんですが…。
③企業HPで「最新の業績」を確認する。
基本の基本は企業IRでしょうね。
日本エス・エイチ・エルIR情報
書類の冷たい印象はありますが、知りたいことが綺麗にまとめられている感じがするのはアタクシだけですかね。
④あらゆる情報から「将来」を予想し、検討する。
google様の検索で「人材業」と入れると、「やめとけ」っと候補検索が出るのが…。
「人材業 将来性」って入れると、ほぼ人材業の企業が将来を語っているのもなかなかですな。
wikipedhiaは有能
youtubeも見たりする。
高配当と適性検査が入り乱れております。
twitterもチェックする。
ネオモバの報告会になっていますね。
shlの適性検査を使用した企業の人事担当者の呟きは、高配当とは違ったんですが面白くて追っかけてしまいました。
こびと株さんの分析は流石としか言いようがないですね。メンターを間違えないで良かったと思えた分析結果となりました。ただ生産人口が減少する日本で、生産人口の価値が上がるのか下がるのかってのが肝になるんでしょうね。
長期投資って最適解ってのが存在しそうなんですよね。インデックスファンドが恐らく一番良いんでしょうが、アタクシは葬式代&遺産と位置付けているので…。
つい最適解よりちょいと儲けたいってなスケベ心丸出しのアタクシです…。鴨葱ですなぁ~。
しっかし、これだけ出来高の少ない株に単元未満株の方が多いと狙われない!?っと思ってしまう、高値掴みしたアタクシです…。
どうなるんですかね!?
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