アタクシは、こびと株さん&両学長の高配当株のポートフォリオを崇拝しており、令和5年7月現在、アタクシの保有している日本株銘柄の80%が、以前月一で公開されていたこびと株さんのポートフォリオで紹介されてたものである。
2021年11月をもってポートフォリオや個別銘柄の分析を止めてしまったので、新しい銘柄を買うぞ!って気になれないでいた。
もっとも高配当株投資は「買ったら死ぬまでガチホールド」、「配当金以外は”出来るだけ”気にしない」ってのがアタクシのスタンスなので、2~4年前のポートフォリオでも価値のある情報と考え、注目銘柄を監視しする日々を既に3年近く経っている。
そして今回リベシティー内限定で、両学長が「2023年7月から日本株高配当株ポートフォリオを作るとしたら」を公開してくれた!
両学長のポートフォリオの初見で驚いたことがいくつかありまして…。
まずは3銘柄を除いてすべて持っていたことだ…。やはり高配当あるあるで、探し求めると同じ銘柄って感じでしたな。
唯一アタクシの持ってない個別銘柄は、こびと株のメンバーでもあるのだが、アタクシが監視を始めた時は株価が上がってしまい「流石に高配当って言えないだろ!」っと思ったのと、チャイナリスクを恐れた為、手が出せなかった銘柄ですね。詳しく書きたいところだが…、銘柄が分かるのもいかがなものかと思うので…、このまま株価が下がってくれればアタクシも手を出すと思うので…、ナイショ。
第252回 【月3万円の配当金を目指して】「高配当株投資」の最新トレンドについて解説【株式投資編】
もう一つは待機資金がなかったこと。こびと株さんのポートフォリオには、常に30%近い待機資金があって、固いなぁ~っと思っていたんですが、学長は投資ばかりに気を取られず稼ぎなさいって感じなんだろうなぁ~。と勝手に解釈している。
しかし今回のポートフォリオを見ても学長には驚かされるばかりである。何がスゴイって、「永遠に今日初めて聞いてくれた人の為に話をしてくれる」ってのが感心する。youtubeでお金の情報発信をされるようになってから既に4年経っているのだが、時代に合わせて品は変わるが、いつも同じことを教授していることだ。時代は流れメンバーは変わっているのだろうが、アタクシだったら「流石にこれくらいは分かってくれてるよね。」っとなってしまうと思うのだが…。いつもありがたく拝聴させていただいております。
今回のポートフォリオも”今月”始めるとしたらってのを時代に合わせ、今まで繰り返し発信し続けてきたことを知らない人に対してベストな選択を公開してると思えるんですよね。正直アタクシの様に、そっくりそのまま猿真似しても15年も持ち続ければ損はない気がしますが…。アタクシは運が良くてコロナショック明けにこびと株さんの真似をし始めたんですよね。それでもアタクシが始めた頃と日経平均が1万円以上の差がある令和5年では…、日本株が見直されたと思えばそう心配ない気はするけど…、海外投資家の気の迷いだったら…、為替もすごいことになってるし…、インデックスなら間違いないんでしょうが…、既に日本のお弁当パックは買わないって洗脳は終わってるし…、投資はやっぱり自己責任で!って感じですな。
そんでもって今回はCDSの分析をしていこうと思っております。リベシティーの住民が学長解説株を晒すのはいかがなものかと、学長解説株は避けていたんですが、ポートフォリオでこれだけの銘柄を公開されると…、高配当株あるあるもありますし…、リベシティーの住民ではない体で、すっ呆けて紹介しようかしらん!?とりあえず本日は学長解説銘柄ではないってのは公言して置く。
さてCDSはこびと株のメンバー。
CDSで配当金生活!【こびとNo.2169】byこびと株
「ものづくりの“心”をカタチにします!製品を深く理解して匠の技であらゆるドキュメント&メディア(文書から映像まで)を制作。現場での技術支援も長年の実績と経験を駆使して積極的に行っています。」とのこと。
セグメント利益はバランスよく、三本柱(エンジニアリング、ドキュメンテーション、技術システム)がしっかり育っていますね。
売上の30%近くが三菱自動車なので、自動車関連株ってことになりますね。
CDS主要な顧客(IRBANK)
株価は日経にほっとかれて、ここ1年は1,900円~1,700円のレンジをフラフラしており、1,700円は割らないのかなぁ~って感じである。
こびと株さんが紹介された2017年10月の株価は1,300円って所なので、1,700円でも30%くらい株価が上がっているので、コロナショックくらいなら受け入れられる計算です。やっぱり高配当株は安い時に買わなきゃダメですな…。
ここんとこ株価が下がり、配当利回りが上がってるってことで、ちょいと監視している銘柄なんですね。
投資はあくまで自己責任、自己責任原則を理解し、SNSに踊らされたり、おっさんが酔っぱらって言っていたことを真に受けて、よく分からない物を買っちゃダメ!っと子供に教えるために、自分を戒める為にも…、いつものように下記を丸パクリで企業分析し、握力を強くしていきたいと思います。もっとも猿真似にもなってないと気付いてきてしまったんですが…。
「【初心者向け】高配当株の「分析ツール」の使い方をカンタン解説【株式投資編】:(アニメ動画)第130回」byリベラルアーツ大学
【初心者向け】「分析ツール」を使った日本の高配当株の見つけ方をカンタン解説!byリベラルアーツ大学
高配当株の見つけ方。
①高配当利回りランキングから好みの銘柄を探す。
②IRBANKで「過去の業績」を確認する。
③企業HPで「最新の業績」を確認する。
④あらゆる情報から「将来」を予想し、検討する。
高配当株のメンターお二方の仰ることを見よう見まねで試していきます。
①高配当利回りランキングのから好みの銘柄を探す。
アタクシは高配当利回りランキング総辺りはめんどくさいので、未だにこびと株さん推奨銘柄の値段が下がるタイミングを狙っています。これからは学長解説銘柄も監視しなければならなくなりましたね。正直待機資金が底をついているのが今一番の問題である…。
東証プライム市場の配当利回り平均は2.3%だそうなので、まあ3.5%以上は高配当と言えるんじゃないでしょうか?
令和5年7月現在、日経平均は3万円台をキープしており、配当利回り4%以上の会社が400社以上(先月より減ったんだなぁ。日経上がったもんなぁ~)あるんだから、長期保有に適した高配当銘柄を探すのはしんどいですな。
CDSの予想配当利回りは3.66%。ちょいと心細いんですが…、ボーナスも出たとこだし、欲しい欲しい病ですな…。
さて利回りだけ考えるとろくなことがない高配当投資…。しっかりCDSを理解していきましょう。
CDSとは、Credit default swapの略称で日本語読みはクレジット・デフォルト・スワップ。クレジット・デリバティブの一種で、企業の債務不履行にともなうリスクを対象にした金融派生商品。対象となる企業が破綻し金融債権や社債などの支払いができなくなった場合、CDSの買い手は金利や元本に相当する支払いを受け取るという仕組み。
ではなく、旧中央立体図株式会社のCDSですな。
愛知県岡崎市に本社を置く、立体図面の会社が3DCADに移行し、株式会社バイナス買収で図面から、試作品を作り販売できるようになったって感じなのかな!?株式会社東輪堂の買収でドキュメンテーション部門で世界に打って出られるようにしたって感じですか!?利益の3本柱を旨く育ててるって感じですね。次の一手が知りたいところです。
②IRBANKで過去の業績を確認
両学長が言う企業分析は以下7点。
1.売上高:右肩上がり。
2.EPS(一株当たりの利益):右肩上がり(バフェットも重視、最も重要な指標)。
3.営業利益率(本業でどれぐらい効率的に利益を出せたのか):東証プライム平均約7%。
4.自己資本比率:中小企業の場合40%以上で10年以内に潰れる確率3.5%。
5.営業活動によるCF(現金がいくら増えたのか):右肩上がり。
6.現金等:キャッシュが無いと企業はつぶれる。
7.一株当たり配当金:安定性(一時的ではない)、成長性。
8.配当性向:右肩上がり。
さてメンドクサイが、子供の為にもやっていきましょう。
1.売上高:
まあまあ安定しているんじゃないでしょうか!?直近の売り上げは円安が効いていそうですね。
2.EPS(一株当たりの利益):
コロナショックってのは凄かったんですね。それでも順調な感じですね。株式会社東輪堂を買収した2010年にプラ転したってのもすごいですね。10年で10倍ですよ!
3.営業利益率:
キャッシュが残る割合。効率よく稼いでいるか!?の指標。
一応の目安は10%以上、5%切ると危険とされている。っが、業種によって激しくことなるのが営業利益率なのである。製造業であればトヨタ自動車が8%、サービス業の任天堂は36%、不動産業の住友不動産は24%と、業種によってかなり偏りがある。
売上は3倍になっても、営業利益率は大きく変わらないんですね。
4.自己資本比率:
中小企業の場合40%以上で10年以内に潰れる確率3.5%。一般的に自己資産比率が40%以上だと潰れないとされている。健全な企業経営、成長には適度のレバレッジ(借金)が必要であり、自己資本比率が高ければ高いほど良いとは一概に言えない。さらに特例はあり、レナウンは55%で潰れている。
高配当株は買ったら死ぬまでガチホールドが基本なので、何があっても潰れないのは大事なことだ!やはり自己資本比率は高いに越したことはない。
安心!安心!って感じですな。
5.営業活動によるCF(本業でいくら儲けたのか。):
スゴイ振れ幅なんですね。
6.現金等:
どんな経営状態でも現金を持っていないと潰れる可能性はある。黒字破産なんて、その最たるものだ。現金はあるに越したことはない。
キャッシュリッチな企業と言うのは間違いなさそうです。
7.一株当たり配当金:安定性、成長性:
まあ何を言っても高配当株をやるってからには、配当金が最重要ですな!
記念配当もあったのかな!?10年で6倍ってのは天晴ではないでしょうか。売り上げ左右されてないのもいいですね。
8.配当性向:
配当性向は利益から何%株主に還元するかを表す指標である。20%~30%が健全とされている。
微妙な所ですな。増えても減っても微妙な気がしますなぁ~。
③企業HPで「最新の業績」を確認する。
基本の基本は企業IRでしょうね。
CDS株式会社_IR情報
技術システム事業がいまいちだったらしいですな。
株価が上がっても、景気が良くなったって感じは無いですものね。
もうちっとドキュメンテーション部門に頑張ってもらってIRを面白くしてもらいたいものである。
④あらゆる情報から「将来」を予想し、検討する。
youtubeも見たりする。
高配当についてが多いですね。しかしみんな同じこと考えてますな。
twitterもチェックする。
CDSって名前が検索を難しくしますな。候補検索に…、あまりいい感じの言葉が出てきませんな…
6今年は配当金60円なので、1,700円で3.5%。1,600円で3.75%。来年は増配予想で64円で1,700円で3.75、1,600円で4%。みなさんどうみますか!?やっぱり4%は欲しいところですな。
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