導入
10年前、10歳年下の妻を娶った。
年齢差のある二人、正直意見が合うことはほとんどありませんでしたが、唯一「子供は3人欲しい!」という夢だけはしっかり一致。
新婚生活もまだまだ落ち着かない頃、検査薬に色がつき、あっという間に家族計画が現実味を帯びてきました。
家計の見直しと将来設計
まず頭をよぎったのは「学費って高いなぁ~」という現実。
“男の子”が生まれたら大学にも行かせてやりたい。
家計簿をにらみながら、「うーん、二人が限界かも…」なんて将来設計に早くも影が差します。
ちなみにリベ大で学んだ今ならそんなことはしないのですが、保険の〇〇とかに飛び込みまして、学資保険に収入補償保険などに加入いたしました。
男の子を夢見て
妻は性別にはこだわりがなかったようですが、私は「男の子!男の子!」と毎日お腹に語りかけ、
妻にも「男の子が生まれたらどう育てる?」としつこく確認。
思い込みの力を信じて、男の子を引き寄せるべく“洗脳”を続けていました。
妻も男の子が生まれるんだよね。っと洗脳は成功しておりました。
運命の瞬間
そして、いよいよお医者様から「性別、知りたいですか?」と聞かれた日!
「もう知ってますけど、一応聞いておきますか」と余裕の態度で臨むと、
エコー写真を見せながら「オマタに女の子特有の白い線がありまして…、女の子です。」っと衝撃の事実を突きつけられました。
夫婦そろってヘロヘロになったあの日!今では懐かしい思い出です。
二人目、そして三人目
二人目の時は、定期検診付き添い時にエコーのモニターを見て「あれはもしかして特徴的な白い線じゃなかったっけ?」なんて考えてはおりましたが、淡い期待を持って立ち会い出産。科学の英知は思い込みで覆せないことを認識した。
三人目の時は、「まあ元気ならいいかぁ~」っと、既に見慣れた白い線を医者より早く発見してしまう次第でありました。
我が家の今
こうして、我が家には元気な三姉妹が誕生。
10才年下の妻と合わせて4人の女が狭い家でゴロゴロしております。
子供たちが成長するにつれ、お父さんの居場所は物理的にも精神的にもどんどん狭くなっていく今日このごろ。
このブログについて
このブログは、三姉妹のお父さんが“居場所”を探し続ける、日常!?の記録です。
家族の成長とともに、お父さんの奮闘も続きます。
どうぞ、これからもよろしくお願いします!
次回予告:
「長女の反抗期、お父さんの居場所はどこへ?」
お楽しみに!
俺の居場所は何処だ!?2021.07.25
コメント
引っ越しおめでとうございます。
お子さん3人ですか!じつは私4人子供います。今年一番下が大学卒業して就職致しました。
娘は1人であとは男ばっかり。女の子多いほうがいいと思いますが・
女の子ばかりだと年頃になった頃、相手にしてくれなる覚悟で 子育てがんばてください。
あと奥さんのホローが一番たいせつかと思います
misonikomi1964さん、こんにちは。
勇み足で引越しなんですが、気分一新して頑張っていきたいと思います。
お子さん4人ですか!?私も最後に男の子を一人欲しいところですが…、年齢的にも経済的にも厳しいかなぁ~。
まあこればっかりはご縁のものですから、まだまだ分かりませんが…。
年頃になったら…、いろんな意味でお父さんは辛そうです…。
自分の居場所を確保するためにもブログを書き続けたいと思います。
大先輩!コメントありがとうございました。