実は生活が一変しそうなことをやらかしてしまいまして…。
ブログには認めていきたいと思いますが…。
どうなることやら…。
不安しかありません…。
閑話休題
本日(202309)は愛知県名古屋市北区上飯田西町にあるカフェタナカ本店にお邪魔しました。
洋菓子とコーヒー・紅茶の「CAFÉ TANAKA」(カフェタナカ)HP
実に4年ぶりの訪問となりました。
かなりお気に入りのお店なんですが、なかなかお邪魔できてないんですよね。
こちら本店にはイートインスペースではなく、サロンがあります。
もともと創始者が「パリのカフェのような交流サロンを作りたい。」と「タナカコーヒー」を創業したってことで、創業者の思いが引き継がれているのがまた素晴らしいですね。
一流のホテルマンのような気遣いに接待を受けると、「サロンってのはこうゆうものか!」っと感銘を受けます。愛知県の古き良き喫茶店文化を引き継いでいるのも微笑ましいです。
パリジャンならテラスで頂くんでしょうが、アタクシはやっぱり屋根の下が好きですな。
まあなかなか味わえない接客でテーブル席に案内されます。
スポーツ新聞を広げ愛知県喫茶店文化を堪能致します。
常に店内に気を配るスタッフがいるので、軽く手を上げるだけで注文が済ませられます。
注文を済ませると、ナイフやフォーク、塩胡椒にオリーブオイル、恐らくフランスでは出てこないと思われる醤油にタバスコが提供されます。パリのサロンと愛知県の古き良き喫茶店のいいとこどりですな。
本日のスープはカボチャの冷製スープ。
お子様も気に入った様子。アタクシも家の子と同じくらいの時ビシソワーズを初めて味わって、驚いたことを思い出します。
なんたって熱い物は熱いうちってのが主流の時代に、スープが!冷えて!出てくるってのは驚きましたな。
今の時代なのでそう不思議は無いんでしょうが、我が家の娘たちにも経験させられてよかったっす。
ネーミングも由緒正しきイタリアン!
ナポリタンを鉄板に乗せたものなんですが、「板付きのナポリタン」でイタリアンって言うんです。
こうなったらフォークって言うより、突き匙って言いたいですな。
ガレット。
正式にはブルターニュ風ガレットって言うんでしょうが、アタクシの認識だとクレープですな。
本格的なもんがどうか知りませんが、旨いってのは間違いないですな。
正直喫茶店のレベルは優に超えております。
なぜか大姉ちゃんがお願いしたピザトースト。
何が旨いってトーストが旨くって、買って帰ろうかと思ったくらいです。
ピザトーストの最終形って感じでした。
食事が終わったらデザートタイム。
パティシエの本領発揮ですな。メロンのショートケーキにいたく感動した大姉ちゃんは、次回の誕生日ケーキはカフェタナカのショートケーキにするって言っていました。
いよいよキャラクターのケーキ卒業ですな。
チョコレート系もやっぱり美味しかったですよ。
「何を食べても美味しい!」っと奥様が最高の賛辞を発しておりました。
お店を出た後家族で「食パン買って帰ろうか!?」とか「ケーキは?」とか「あの人どこかのホテルマンだったのかな!?」とか、ワイワイガヤガヤとサロンの客になり切れない一家は大騒ぎして帰りました。
ご馳走様でした。
訪問履歴
イタリアン、サラダのガレット、ピザトースト@カフェタナカ201912
イタリアン、サラダのガレット@カフェタナカ201410
カフェタナカ 本店
052-912-6664
愛知県名古屋市北区上飯田西町2-11-2
9:30~19:00
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