葉栗屋202309＠愛知県春日井市浅山町

本日（202303）は愛知県春日井市浅山町にある葉栗屋さんにお邪魔しました。
葉栗屋（春日井市シークタウン）

ロードサイドにある大箱の麺類食堂だ。

我が愛娘たちはまだ語呂が少なく、店の説明を「プールに行く前による店」とか「遠くいお祖母ちゃんの家の近く」とか「串カツ食べる店」とか言うんですが、こちら葉栗屋は「枝豆が温かい店」っと言っておりましたが！
前回訪問時ヒレカツをいただきまして、それ以来「ヒレカツの美味しい店！」っとなっております。
枝豆、おでん、ヒレカツ＠葉栗屋202309

さて「今はもう秋誰もいない海(amazon music)」って訳ではないんですが、そろそろ夏季メニューが無くなりそうなので、早めに食べ納をしようとお邪魔しております。
「涼味」も今年はお終いですね。今年はきしころを一度も食べてませんでしたね。

この日は土日だったんですが、ランチが提供されており、結構な確率でランチをお願いしていた方がおりました。
大所帯の我が家は店の一番奥にある座敷を利用させていただくことになり、皆さんが美味しそうにランチを頬張っているので、座席に着くまでに本日の献立が決まってしまいます…。

とりあえずビールに枝豆。
やっぱ冷凍の枝豆より旨いよなぁ～。茹で上げなのでちょいと時間もかかるし、涼味ではないんですが、やっぱり旨いなぁ～。

そして「枝豆の美味しい店」改め「ヒレカツの美味しい店」の由来になったヒレカツ。
正直下手なとんかつ屋より旨いっすよ。
ケチャップが付くのは愛知県品質ですな。
「夏が過ぎ、風あざみぃ～(amazon music)」夏の涼味が終れば、冬の暖か味！？なんて言葉は無いんでしょうが、揚げ物がこれだけ旨ければ、カキフライを期待してしまいますな。

味噌カツ。
葉栗屋本店と関係があるのかは不明ですが、「葉栗屋　味噌カツ」と画像検索をかければ、キャベツマウンテンの画像が山ほど出てきます。
葉栗屋春日井店の味噌カツはこんな感じ。
こちらも流石って感じで美味しかったです。
実は我が家の３姉妹は出生地が異なる。no.1は東海、no.2は関東、no.3は東海となっております。そんでもって、東海生まれは味噌カツを好んで食べまして、関東生まれはソースを好んだりするんですな。
もっともno.2は小食偏食なのでアテにはならないんですが、産湯ってのはなかなか根深い物がありますな。

「冷やし中華始めました。」は有っても、「冷やし中華終りました。」はありませんな。「先週で終わっちゃった！」とか「もうやってないです！」ってな感じですな。
ちなみに奥様は東海出身なので、マヨネーズを別注しておりました。

アタクシは座席につく前に決まっていた中華そばセット。
どうっすか！？よくないっすか！？このビジュアルから逃れられる人っています！？
汁物代わりの麺類にご飯。おかずに漬物。最高のランチじゃないっすか！？

しかも愛知県の麺類食堂の中華そばってのは具だくさんなんですよ！
シナチクに刻み葱にチャーシュー代わりの肉ってのがデフォルトでして、肉が２種類乗っているお店も珍しくないんですね。
こちら葉栗屋春日井店さんは、ハム、豚肉、シナチク、花麩、もやしに椎茸、刻み葱まで乗ってるんだから驚きです。五目ならぬ七目そばって言っても何の問題もありません。
パラリと胡椒を振って一心不乱に啜ります。出汁はうどん出汁の進化系。米とよく合います。
ガツガツっと食べてご馳走様でした。