本日(20250524土)は名古屋市中村区名駅、名古屋綜合市場ビルにある食堂魚源さんにお邪魔しました。
柳橋総合市場HP、Instagram
娘たちと柳橋中央市場
名古屋の台所といえば、柳橋中央市場。
本日は妹ちゃんズを連れてやってきました。
部活動で来られない大姉ちゃんのためにタスマニアサーモン(楽天市場)、妹ちゃんズのお気に入りの海苔、お父さんのつまみの鳥貝(楽天市場)などを購めまして、いつもの魚源食堂へ。

5才の娘が生魚デビュー
魚源食堂は、プロの料理人や市場関係者が通う最後のお店。
カウンターに並んだお惣菜を選び、お姉さんに温めてもらったり、シーズニングを加えてもらったりして、自分好みのおかずとする。
後はごはんの量(どんぶり、ちゃわん)を指定し、汁の有無を伝えれば、オリジナル定食で朝ご飯がいただけるお店である。
カウンターに並ばない刺身や煮込みはお姉さんに伺い、好みのものがあればだして頂くスタイルだ。
常連面した真ん中は、何も言わずに出てくる”鮪の赤身と茶碗ごはん”。
あまり魚源に来たことのない一番下はカウンターに並んだお惣菜から出汁巻きをチョイス。

ソーセージも食べたいというので、半分(2本)お願いした。
魚源に慣れていないはずの一番下も「温めてほしい」と発言する始末…。
お父さんは生意気なガキが嫌いであり、自分自身はお店に過剰なサービスを求めないタイプなんですが…

実はこの日、真ん中の娘に促され、5才の娘が鮪を口にしました。
恐るおそる口に運んで…次の瞬間、ぱっと笑顔に。「もっと食べたい!」とおかわり宣言。
こんな日が来るとは、親としてもちょっと感動でした。
父は娘たちの成長を見ながら鰹で一杯
鰹の刺身が、やっぱり“刺身”の王道だと思う。
しっかりした赤身、噛みしめるたびにあふれる旨み。
独特の香りと力強い味わいが「生魚食ってる!」って気になるんですがね。
流石に刺身デビューしたばかりの娘には進めませんでしたが…。

鰹の刺身に冷酒を一杯。それだけで、一週間の疲れがすっと溶けていくようです。
気分が良すぎてついお酒が進み、つまみが足りない問題が発生。
慌てて追加したのが「鰯の煮付け」。甘辛い味付けとふっくらした身に日本酒が進む進む……。

娘からストップがかかり、朝酒はこれにて終了。
色んな意味で娘の成長も見ることが出来たし、言うことない週末が始まりました。
また来週お邪魔します。
食堂魚源 (名古屋市中村区名駅四丁目15番15号 名古屋綜合市場ビル内)
柳橋総合市場HP、Instagram
052-541-1801
営業:7:00頃~11:00頃(最後の常連さんが食事を終えるまで)
定休:名古屋総合市場に準ずる。
年末営業は12月27日!?28日!?まで(R6は12月28日まで)
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