本庄そば202209＠JR本庄駅１番ホーム、北口バス停

本日(202209)はJR本庄駅１番線ホーム＆北口バス停にある本庄そばさんにお邪魔しました。

本庄そば
JR東日本リテールネット

本庄と言えば「ほぼ群馬」と称される、埼玉県の端っこの端っこである。
本庄駅から電車に乗ればすぐ観音様で有名な群馬は高崎。バスに乗ればオートで有名な群馬は伊勢崎。
そんなロケーションの本庄市ではあるが、一年間に大きなお祭りが２つあったり、最近ではナピラとかつみっことか、高橋ソースのカントリーハーヴェストなんかで町おこしをしており、ガリガリ君を作りまくっていたりする、けっこう元気な街である。

ちなみに買って帰ったお土産は群馬が誇るラスクである。前回訪問時は群馬が誇るカップ焼きそばの工場を見に行ったりした…。

そんな元気な本庄駅には、昔の関東には各駅にあった立ち食い蕎麦が残っておりまして、こいつも名物の一つなんじゃないかな！？っと思うくらい流行っている。

ホームからも、ロータリーからも利用できる便利なロケーションってのもあるんだろうが、常連客が沢山いて、開店時間は朝７時～夜８時なんだが、朝７時前からにぎわっていたりする。

アタクシは常連さんの邪魔をしないように、一回戦目が終わった７時１０分くらいにお邪魔するようにしている。

この日もアタクシのお流儀に乗っ取った訪問だったのだが…、笑うほど混んでおりました。

次回の訪問は時間を考えなきゃいけないですな。（ちなみに画像は食事の後に取ったもの。朝８時となっております。）

前回訪問時は７月で”冷やし”もあったのですが、「今はもう秋ぃ～、だれもいない海ぃ～」って埼玉に海は無いんですが…。

冷やしが無くなりましたな。

もっともアタクシは天ぷらそばと玉子の食券を購めカウンターに置く、お姉さんが「天玉そばね！」っと笑顔で答えてくれる。

「天玉そばお待たせいたしました。」っとの声を聴き、七味を振り箸をひっかけどんぶりを持ちカウンターから離れる。

片手にどんぶり、片手に箸。当然歯を使って割りばしを割り、葱と天ぷらを出汁に沈める。一口出汁を啜り「やっぱうめぇなぁ～」っと独り言ちる。天ぷらを割り、ソリッドな天ぷらの歯触りを楽しみ、蕎麦を人手繰り。卵を崩し、天ぷらを絡め一口。蕎麦を絡め一口。終いには何を食っているのか分からないビジュアルになったどんぶり内の代物を飲み下す。

「やっぱりうめぇ～なぁ～。」っと確認し、空になったどんぶりを「ご馳走様！」っと声をかけながらカウンターに置く。