市場で鮪刺、蝦蛄、キンキ煮、ダツ芋煮＠魚源食堂(柳橋中央市場、愛知県名古屋市中村区名駅)

本日(20220618土)は名古屋市中村区名駅、名古屋綜合市場ビルにある食堂魚源さんにお邪魔しました。
名古屋綜合市場ＨＰ参照。

大阪から帰ってきまして、２週間ぶりとなる名古屋は柳橋中央市場。

柳橋中央市場の特徴の一つとして、名古屋駅からのアクセスの良さがあげられる。新幹線の名古屋駅から歩いて１０分の場所に市場があるってのは、全国でもかなり珍しいのである。

そして名古屋駅にちょいと不思議なことが起こっている。

野菜畑が出来ているのである…。

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さて野菜畑を見たら市場に仕入れに行くのは当然の理！？

２週間ぶりとなる我がホーム柳橋中央市場。

魚に果物にお肉など買い込みまして、本日も天種の海老を大姉ちゃんによらせます。

ちっちゃい海老は下処理がめんどくさいなぁっとアタクシは思うんですが、子供達は小さいほうが楽しいみたいですね。

大姉ちゃんは生きている海老も頭をぶりんっと落とし、背ワタを取ってからを剥き串を刺す下処理をできますが、妹ちゃんはまだ生きているのは怖がっております。

次回は太刀魚でも捌かせてみようかしらん！？

食材を購めましたら、いつもの魚源さんでお食事でございます。

アタクシ一服したり写真を撮ったりするので、もたもたしているんですが、大姉ちゃんは一人で入店しまして、何やらお姉さんとお話しております…。お父さんよりすっかり常連さんですな…。

本日のお刺身を伺い、カウンターを物色するいつものルーティーンをこなすはずが、大姉ちゃんが全て済ませてしまい、本日の一回戦はこんな感じ。

これはやりすぎだろ！っとは思ったんですが、全体的にちっちゃい我が子が食べたいと言えば、いくらでも食え！っと引きつった笑顔を見せなきゃいけないお父さんでした…。

さらに、「これ持って帰る！」っとキンキ煮の大きいほうをお姉さんにお願いするわ、「後でお茶ください！」っと叫ぶわ、何てクソガキだ！！っと我が子ながら思ってしまいました。いつもご迷惑をおかけしてすいません…。

蝦蛄の爪が旨い！っとか、キンキの煮汁が旨い！っとか、一箸目に頬肉をとる小学生ってどうよ！？っとかいろいろありますが。

やはり今日のメインはダツイモでしょうね。

ダツイモ（ステッキ）ってな呼称ですが、里芋の茎の部分ですね。芋茎って言った方が伝わるのかな？芋茎wikipedhia。里芋のねっとりした感じではなく、しゃくしゃくとした歯触り、上品な薄味の出汁によく合うんですよね。夏らしく生姜をあしらってもらったんですが、ちょっと刺激がきつすぎましたね。次回は無しでお願いしよう。

今時愛知県でも食べる人が少なくなったダツイモ。生産農家も少なくなってしまったらしいです。私が知る限り、ダツイモを定期的に提供しているお店は愛知県でも２軒。一宮の日の出寿しと魚源さんだけである。

去年はコロナ渦で魚源さんが休業していたので食べられなかったんですよね。こちらもRLM（レッドリストメニュー）ですね。味わうのは今しかないかもしれない。

意地汚いアタクシは二皿もお持ち帰りしてしまいました。来週も食べられるかな！？