本日(202110)は愛知県名古屋市千種区仲田にある森川屋さんにお邪魔しました。
でるわでるわのスマホに埋もれた画像。まだまだお付き合いのほどを…。物持ちがよくってねぇ~。って捨てられないだけなんですが…。
愛知県の文教の地、千種区には昔ながらの食堂が散見される。
こちら森川屋さんもその一つである。
ランチ難民だったこの頃。ちょいと足を延ばしても伺いたいお店でした。ランチ営業のみで、さらに営業時間が短く、駐車場がないため、あまり伺う機会に恵まれなかったんですが、かなり好きなお店でした。
麺類食堂の王道って感じの立て看板が良くないっすか!?
関東風暖簾ってのもいいんですよね。
中部は関西風も関東風も見ることができるってのも楽しいところです。
店内テーブルに小上り。
スポーツ新聞に漫画本がたくさんあるのも嬉しいんですよね。
メニューはこんな感じ。
「天ぷら中華そば」も「ラーメンに鮨を合わせる」ってのも珍しかったのは、今は昔の話になってしまいましたね。
回転ずしのラーメンなんて、結構うまかったりしますもんね。
こちらの天ぷらは衣多めの昔ながらの海老天。
天丼を頼めば天南丼ぽいのがでてくるかな!?って頼んだ覚えもあります。
きしめん、天丼@森川屋
今思えば「おじやうどん」ってのも試せばよかったと後悔しています…。
ランチ難民の心を癒すのは、何も考えず口から発する「きしめん定食」。
旨いきしめんにご飯と香の物。そして日替わりの小鉢が、常食に耐えられるんですよね。
派手さは無いが、日常になりうるってのは凄いものです。
名古屋クリムゾンの汁に見え隠れする白いきしめん。きしめんと言えば油揚げ、かまぼこ、青菜に花かつおがどっさり載ってくるお手本のようなきしめん。きしめんには「かけ」って呼称は無いんです。
これが本家本元のきしめんであってと言っても切ない話。こんな普通の、当たり前のきしめんが食べられるお店はどんどん減っています。
特別じゃない。英雄じゃない。
毎日食べられるってのは食事の重要な要素なんですよね。
ご馳走様でした。
変な感じになってしまったのですが、森川屋さんは営業を続けています。アタクシの動線に無くなっただけでございます…。
訪問履歴
きしめん、木の葉丼@森川屋202003
中華そば、志の田丼@森川屋
きしめん、天丼@森川屋
森川屋
052-751-1467
愛知県名古屋市千種区仲田2-12-24
営業:11:30~13:30、17:00~18:30
定休:日
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