万龍202312@埼玉県本庄市駅南

Red List Restaurant

本日(202312)は埼玉県本庄市駅南にある万龍(ばんりゅう)さんにお邪魔しました。

アタクシ”バブル世代(世の中がバブル景気で沸いた1986年から1990年に社会人を謳歌した人たち)”からちょいと外れているんですが、中学生時代には行きつけの居酒屋があるような生活をしていたので、バブルの雰囲気は知っている。「24時間働けますか?勇気のしるし~リゲインのテーマ~/牛若丸三郎太(youtube)」に代表されるように、働いて稼ぐことが正義!ってな時代とされてはおりますが、働くだけではなく24時間遊んでいたんである。
仕事あがりはマハラジャに代表されるディスコ、週末はスキー!高速の渋滞は恐ろしいことになっていたし、スキー場は人であふれ、リフトに乗るのはディズニーランド並に待った。とにかくなんにでも「金に糸目は付けない!」って人が多かったので、令和の現在でも至る所にアルペンの三角屋根がいたるところにあることで、その時代のスキーブームを垣間見ることが出来る。元アルペン(google画像検索)
OLの給料袋が立ったとか、ブランド品店で「その棚全部!」とか、飲食店で「メニューにあるもの全部!」とかエピソードには事欠かないが、とりあえず万龍の話にもどすため…、兎に角バブル時代はみんな飲んでいた。大人はピンドンをポンポン開けていたし、若者は居酒屋で焼酎を「一気!一気!」と飲んでいた。へべれけに酔っぱらって〆の焼き肉やラーメンをつついたものである。ラーメンはてっぺん(12時)すぎると美味くなるとか訳の分からないことを言い、ラーメン屋に行って焼肉定食にマヨネーズをかけて食べたりしていた。
その時代からやっているのが万龍なのである。(やっと本題)
実はアタクシは高校時代から万龍に通っている。高校時代は焼肉定食一本鎗、一気をするようになった頃は焼肉定食にマヨネーズをかけて食べる。バブルが崩壊した頃にはやっぱり焼肉定食で七味を振って食べていた。この頃から「〆にはチャーハンがうめぇ~んだ!」なんてセリフを聞いた気がする。

先日50過ぎたおっさんから「○○と××が揉めてる。○○が寂しがってるから飲みに来い!」っと中学生日記のような電話がかかってきて、こいつらまだそんなこと言っているのか!?なんて思いながらも地元に帰って幼馴染を慰めた…。
まあ懐かしい顔が揃うと慰めるどころか昔話に花を咲かせ、一杯が二杯、二杯が四杯とガマの油のように杯を重ね、流石に一気までは行かなかったんですが、へべれけになり二次会と相成りました。
昔なら男同士で飲んでいると揉めるので、店のタグをかけただけで1本1万円になるトライアングルを飲みにお姉ちゃんのお店に行ったんですが、幼馴染が集まって懐かしいお店の看板を見てしまったので、「これこそ千鳥足!」ってな足取りで万龍に向かってしまいました。
雷紋をあしらったラーメンの関東風暖簾が素敵ですなぁ~。今思えばですが…。

既に記憶は曖昧ですが、メニューも撮ってありました。
昔はざる中華なんかなかった気がしますね。

まずは一献。
「ここに来たら樽ハイ飲まなきゃ!」、「樽ハイって何なん?」、「(指をさされ)こんな奴が飲む酒」なんて会話があったような、なかったような…。
枝豆はお通しだったか?注文したのか?

つまみの焼肉はマヨネーズをつけていただいております。七味の姿も見受けられます。
正直つまみにしては味付けが濃いんですよね。やっぱりここは白飯で頬張るほうが旨いっすよね。

モツ煮の画像も残っておりました。
これも北関東を代表する料理ですな。味云々よりも懐かしさが勝ってしまいます。

次の日の腹具合で〆のラーメンやらチャーハンを食べてはいない感じですが、何せ記憶が…。
昔々からお世話になっている万龍さん。また迷惑をかけてしまってすいません…。

万龍(ばんりゅう)
0495-24-5999
埼玉県本庄市駅南2-14-1
営業:11:30~14:30、17:00~2:00
定休:月

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