松屋の「神コスパ」朝定食に脱帽！350円で叶う至福のブランチ

年末年始一部店舗で一部店舗で価格が変わります。
年末年始における期間限定価格改定のご案内（松屋公式）
ゆうても２０円程度の期間限定。
年末年始も安心して食事を提供してくいただけるだけでも有り難いんですけどね。

松屋

松屋

私が松屋の暖簾をくぐるのは、子供たちのためにコラボキャンペーンに参加するか、あるいは午前11時までの「モーニング時間帯」に早めの昼飯を狙う時。

特にお気に入りの「Wで選べる玉子かけごはん」は、まさに価格破壊の神メニューです。

進化し続ける「神コスパ」の歩み

このメニューの歴史を振り返ると、その企業努力に頭が下がります。

2024年10月：290円という驚愕のデビュー
2024年7月：330円へ改定
2025年4月：現在の350円へ

値上げの波はあれど、今なお350円！これだけの満足感を得られる定食が他にあるでしょうか。
提供時間は朝5時から11時まで。遅めの朝食はもちろん、早めのランチ（ブランチ）としても十分に機能する、まさに「お父さんの味方」的なサービスなのです。

カスタマイズは自由自在！おかわり無料の誘惑

イートインの最大の魅力は、ご飯のサイズ選択。「小盛（130g）」から「特盛（430g）」まですべて同一価格。さらにおかわりまで無料という太っ腹ぶり。
玉子は「生」か「半熟」を選択でき、さらに選べる小鉢が心憎い。

ミニ牛皿
納豆（ネギ付）
国産とろろ
冷奴

私はいつも「松屋さん、申し訳ありません…」と心の中で頭を下げながら注文しています。その罪滅ぼし！？として、お新香（100円）を追加するのが私流の嗜みです。

待つこと無く提供される牛丼

こちらの松屋さんは「松のや」との併設店。そのため、賑わうランチタイムともなれば、揚げ物の揚がりを待つお客さんで多少の待ち時間が発生することもあります。
しかし、牛丼は別格です！釜からさっと丼にご飯を盛り、ササッと牛肉をかけて提供される。そのスピード感は、まさに職人技の域。
店員さんが他のお客さんへ申し訳なさそうに「調理時間の都合で順番が前後いたします！」と声をかける中、私の番号が真っ先に呼ばれる。ほんの少しの「優越感」を感じながら、出来立てのトレイを受け取りに行く。タイムレスなサラリーマンの休憩時間。このスムーズな提供こそが何よりのサービスだと実感する瞬間です。

「特製牛丼定食」の完成

ホカホカの大盛りご飯の上に、選べる小鉢の「ミニ牛皿」を贅沢に乗せ、そこへ黄金色の玉子を回しかける。さらに卓上の紅生姜をたっぷりと添え、七味をパラリと振れば、締めて450円の立派な「特製牛丼定食」の完成です。
サクッと済ませたい早朝のエネルギー補給にも、ガッツリ食べたい早めの昼食にも。あらゆるシチュエーションに完璧に応えてくれる、まさに最強の朝ごはん。
このスピード、このボリューム、そしてこの価格。効率と満足感が交差するカウンターで、最高に「整う」一杯をいただきました。

三姉妹パパの宿命、キャンペーンの影

「あぁ、幸せな朝ごはんだった」と締めくくりたいところですが、三姉妹のパパにはまだミッションがあります。
店内にはまだ「みいつけた！」のコラボキャンペーンのポスターが…。
幸いなことに、我が家はすでにコンプリート済み。もし終わっていなければ、ここからさらにおまけ付きメニューを追加注文する「パパの戦い」が始まるところでした（笑）。
スイちゃん！みいつけた！＠松屋