ラーメン福HP、Instagram
愛知のローカルチェーン「ラーメン福」へ、ラーメン屋が苦手なアタクシが向かいました。
実はアタクシ、ラーメンに造詣が浅い。
おそろいの黒いTシャツを着て、腕を組んでいる方にハウスルールを押し付けられるのが好きではないからだ。
ほぼ子連れってこともありますが、食事をする時は優しく迎え入れられたい。
世界一美味しいラーメンはサッポロ一番塩らーめんだ!もしくはアベックラーメンだ!っと思っている特殊な嗜好も手伝って、ラーメン屋には近寄らないってのがホントのところ。
長野のローチェを褒めた罰として
そんなアタクシが、なぜラーメン福へ向かったのか。
先日、長野のローチェ(ローカルチェーン)をべた褒めしてしまいまして。愛知県民でありながら他所の土地のローカルチェーンに浮気した。
その罰として、申し訳なくなってお邪魔した次第であります。
▶ 浮気の記録がこちら。
長野のローカルチェーン「テンホウ」へ。三世代家族みんな大好きは本物だった
ラーメン福は、愛知県のローチェ。熱狂的なファンがいる、という理由で訪問を敬遠していたお店であります。

1978年創業。愛知県内だけで10店舗の「隠れ名古屋ラーメン」
少し調べてみました。
ラーメン福は1978年、京都発祥の「ラーメン藤」のフランチャイズ店として開店。1994年に独立して「ラーメン福」となったそうです。2026年で創業48周年。
愛知県内のみに10店舗。県外出店やFC展開の予定はないとのこと。公式な「名古屋めし」には数えられない、いわば”隠れ名古屋ラーメン”であります。
背脂醤油スープに低加水麺、そして山盛りのもやし。
9割が常連客という数字を見て、なるほど敬遠していたわけだと納得したのでありました。
▶ 参考にさせていただいた記事はこちら。
リビング名古屋Web(シティリビング)
Yahoo!ニュース エキスパート
11時30分で駐車場は満車
シャッター(開店待ち)まではいかないものの、平日開店してから間もない11時30分。
……すでに駐車場は満車であります。

ラーメン福小幡店の店頭には「駐車場のご案内」の貼り紙。徒歩1分ほどのところに第二駐車場があるとのことで、そちらを見つけて入店。
なにせカウンターのみの大人気店。食事に集中されている方の隣でカシャカシャするのは憚られ、画像は少なくなっておりますので、その点はご容赦ください。
アタクシをラーメン屋から遠ざける理由
入店すると、食券の購入を求められます。メニューはシンプルなので、素直にラーメンを注文。

ラーメン700円、大盛ラーメン800円、特製ラーメン900円、特盛大盛ラーメン950円。ライス150円、ギョーザ350円、ビール500円。実にシンプルであります。
そして「ラーメン回数券 11枚綴り7,000円」。コーヒーチケットのようにラーメン券があるのが、実に愛知県らしいサービスですな。
さて、空席を見つけ、食券をカウンターに置き、着席。
……これがマナー違反だったようだ。
壁には「こちらから順にお並びください→」の注意書き。本来は食券を購入し、窓際の椅子に並び、スタッフの案内で着席するのが作法だったのであります。
一見さんが隣に勝手に座り、気を良くしない常連さんからのプレッシャー。
……これが、アタクシをラーメン屋から遠ざける理由なのだ。
もっとも店員さんは、待ちはなかったため、特に気にせず接客してくれ、食券を確認、厨房にオーダーを通してくれました。怖い顔で注意されることもなく、ありがたい話であります。
ラーメン福の卓上調味料

卓上には「コショウ」「餃子のタレ」「ラーメンタレ」「辣油」「スタミナ辛子」。味変される方も多いようですね。
また「野菜多め」「麺かため」など、好みの注文をされる方も多かったようです。常連さんの注文を聞いているだけで、勉強になります。
ラーメン福の「ラーメン」

着丼。迫力ありますなぁ〜。
これで「野菜多め」にしたら、スゴイことになりそうですな。無料で増やせるというのだから、常連さんが頼むわけであります。

天地返しをすると、麺と薄くスライスされたチャーシューが結構な量入っております。
スープはあっさりした豚骨醤油、癖のない旨味。派手さはないが、毎日食べられる味ってのがよく分かります。もやしと麺の食感の違いを楽しみ、薄くスライスされたチャーシューに麺を巻いてマリアージュさせる。素直に旨いぁ~っと言葉が漏れる。スープまで飲み干した時に、また来ようと思える一杯。
9割が常連という数字に、ここで得心がいきました。
愛知県の麺類文化は百花繚乱ですな。薄くスライスされたチャーシューと麺のマリアージュを楽しむ。ドカンとデカいチャーシューを頬張る。愛知県の麺類文化の懐の深さを実感いたしました。
漆黒の衝撃!常滑「名代中華そば 常滑チャーシュー」で肉塊と格闘する。
生意気にも、味変

アタクシ初訪にもかかわらず、生意気にも味変も致しまして、「ラーメンタレ」「スタミナ辛子」を試してみる。
野菜多めにしたら「ラーメンのタレ」が必要かな!?素のスープがおいしいので、特に必要性は感じませんでした。「スタミナ辛子」よりもアタクシは胡椒かな!?
ナニワトモアレ、ラーメン福を満喫いたしました。
ハウスルールはあっても、優しく接してもらえる。家族連れの方もちらほらいらっしゃいました。我が娘たちは麺しか食べないので、連れてきたら、お父さんのラーメンは何も言わずに野菜多めになってしまいそうですが…。
敬遠していたのは、アタクシの勝手な思い込みだったのかもしれませんな。愛知県民として、浮気の罰はきっちり果たしたつもりであります。
店舗情報
ラーメン福
1978年に京都発祥「ラーメン藤」のフランチャイズ店として創業、1994年に独立。愛知県内のみに10店舗を展開する、愛知のローカルチェーン。すべてのお店がカウンターのみ。開店直後から並びが絶えない人気店である。
▶ ラーメン福 公式サイト/Instagram
【メニュー(訪問時)】
・ラーメン:700円
・大盛ラーメン:800円/特製ラーメン:900円/特盛大盛ラーメン:950円
・ライス:150円/ライス大:200円
・ギョーザ:350円/玉子:50円
・ビール:500円/お酒:400円/ノンアルコールビール:200円
・スタミナ辛子(お持ち帰り):350円
・ラーメン回数券:11枚綴り7,000円
【注文の流れ】
1. 入店したら食券を購入
2. 窓際の椅子に順番に並ぶ(勝手に着席しないのが作法)
3. スタッフの案内で着席
※「野菜多め」「麺かため」などのリクエストが可能。卓上にラーメンタレ、スタミナ辛子。
※お冷やはセルフサービス。価格・内容は訪問時(2026年8月)のものです。


コメント