既に12月が見えてきている今ですが、10月の景況感は記しておく。
「10月からSBI証券と楽天証券が売買手数料になり、個人投資家の活性化が進むのかな!?イベントの少ない10月に自力反発するんでしょうかね!?」なんて書いたんですが、月間値下げ幅は今年最大!「暴落」ってなキーワードがSNSを騒がせてましたね。アタクシも例外に漏れず「含み益バリア10%減、追加投資を求めます!」、「待機資金はすでにありません。」、「どこか応援を頼める所はないのか!?」、「ダメです。既に住宅ローンをフルで組んでおります。」、「なす術なしか!このまま見守るしかないのか!!」なんて独り言ちてはいたんですが、年初来で考えれば日経平均は+30%が+20%になっただけでして、超長期高配当株投資家にはどうでもよい話でしたね。11月現在で振り返っているので、日経平均は既に33,000円回復しているし…。
インデックス投資家の話題は来年から始まる新NISAの設定の話でしょうね。成長枠までフルに使えば360万円つみたてが出来るってことですからね。複利の力をメイイッパイ使うには、来年の当初に”ドン”ってのが正解なんでしょうね。
高配当投資家は、つみたて投資枠は今までと変わらないですが、成長投資枠に何を持ってくるかって所ですね。インデックス投資家は成長枠もインデックスを買えばいいだけですが、高配当投資家は成長枠で何を買っていくかが大問題ですよね。簿価残高方式で管理ってことは、今まで以上に安く買うってのがポイントになってくるでしょうし、なんたって配当金も非課税ってのは美味しいですよ!今まで4%の配当を得たければ4.4%近くの配当利回りを狙わなきゃいけなかったんですから!配当利回りそのままが財布に入ってくる!ここは大きい!
ただねぇ~、来年買場があればの話なんですよね。高配当株は高値掴みをすると目も当てられないんでねぇ~。
待機資金が少ないアタクシの様な者が今できることは、待機資金の拡大とつみたて枠をいくらにするか考えるだけですなぁ。
ちなみにアタクシはインデックスファンドを投資のメインにしない。50台のアタクシの年齢と資産で言うと、インデックスファンドのスタンスは「おそらく自分が生きているうちには使わないお金」となる。とどのつまりは”アタクシの葬式代”or”遺産”なのである。生命保険同様、ポートフォリオから年々インデックスファンドの割合を減らしていくのってのがアタクシの考えなんですね。IDECOでSP500に全力投球をしているアタクシは、インデックス枠は既に十分じゃないかと思っている。
なんと言っても「キャッシュフローを生まない資産は、資産ではない。」っと思っているので、インデックスファンドも戸建て住宅も資産と考えられないのだ。
お父さんの資産運用~インデックスファンド令和5年1月~
そんな訳で毎年チャリンチャリンと配当金を運んできてくれる高配当銘柄をの、分かる訳の無い最安値を探して、こびと株さんが紹介した銘柄や、リベシティで両学長が紹介した銘柄をウオッチする毎日である。もっとも最近は種銭不足でウォッチも手を抜きがちになっておりますが…。
今回学長が紹介された銘柄も持っていたりするアタクシ…。高配当株は買ったら死ぬまでガチホールドのアタクシも、「跳ねたら売ろうかな!?」っと思うくらいのホールド感を持っている銘柄でした。学長も「人の行く裏に道あり花の山」と記すくらいでしたので、高配当株についてはあまりお勧めしないスタンスになってきた感じがします。投資期間が長くとれる若い方が資産拡大を考えるにはインデックスファンドが一番なんでしょうね。生活費に事欠く我が家は、キャッシュフローを厚くするために高配当株投資を続けていかなければならないと考えております…。
こないだ「資産を売ってゴミを買う」ってなことをして、アサンテ(6073)を売ってしまいました…。
また下げたら買いなおそうかと思っている次第であります…。来年いいタイミングがあると良いですね。
お父さんの資産運用~アサンテ202208~
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