夏枯れ相場とサラリーマン狩り?
夏休みやお盆の時期になると、多くの市場参加者(機関投資家や海外投資家)が休暇を取るため、株式市場は出来高が減少し、全体的に閑散とする傾向があります。これを「夏枯れ相場」と呼び、株価の動きが鈍ったり、下落しやすくなったりするアノマリー(経験則)として知られています。一方で、個人投資家のボーナス資金やお盆休みの余暇を狙った「サラリーマン狩り」などという表現も耳にしますが、令和7年(2025年)の8月はまったく異なる様相を呈しました。
史上最高値を更新した日経平均
8月12日、日経平均株価は約1年ぶりに史上最高値を更新。その背景には、海外短期筋とみられる先物主導の買いや、AI関連株を中心としたハイテク銘柄の好調な決算があったといわれています。さらに8月18日には上昇が続き、史上最高値 43,714円 を記録しました。この局面では「サラリーマン狩り」よりもむしろ「持たざるリスク」という言葉の方が市場関係者の口に上る8月となりました。
超長期投資家としての心境
一方でアタクシは、自身の持ち株の配当利回りが下がるのを静かに眺めつつ、売買にはいっさい手を出さずに過ごしました。結果として、名実ともに「超長期投資家」の端くれになれたのではないか、と感じています。今は無理に動くよりも、配当金を得るための種銭を着実にかき集めることが最適解だと考えています。
なんて生意気なことを言っていますが、たった一年前はこんなことしてたんですね。
お父さんの資産運用~号外!号外!高配当株令和6年8月~
今月も”もし学長が今月から日本株高配当ポートフォリを作るとしたら”が公開されました
今月も5日(火)8:36に「もし学長が今月から日本株高配当ポートフォリを作るとしたら」が公開されました。
追加銘柄もあったんですが、あまり跳ねなかったですね。その日の学長ライブで高値づかみはダメ!っとお話しされていたからでしょうか?アタクシも成長性を考えて見送ることにいたしました。
さらに追加銘柄が29日にありました。
実は芝浦電子を7月に処分したのは、新規追加銘柄の購入資金を用意するためだったんですね。慌てる乞食は貰いが少ないになってしまいましたが…。
お父さんの資産運用~芝浦電子株式会社最終章~
とりあえず、潤沢にある待機資金を使わないでいたのはアタクシにとっては驚異的なこと!自分自身を褒めてあげたいと思っております。
たぁ~だぁ~、新規ご案内銘柄があったので9月1日に買おうと思うブレブレのアタクシです…。
現在9月1日の寄り付き前。バッチリ張り付いてました。特買が入りまして、学長が案内された予想配当利回りより0.5%ダウンで寄りつきました。アタクシ1日板を見ていたんですが、なにせ出来高の少ない銘柄だったもので、もしかしたら学長が入ったのが確認できた!?んじゃないかな。ちなみに午後イチってところでした。
買わない投資家!売らない投資家!!のアタクシは、板に張り付いている場合じゃなく、種銭を確保しつつ、12月の配当金を待たなければならないのに…。



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