本日(20211003土)は名古屋市中村区名駅、名古屋綜合市場ビルにある食堂魚源さんにお邪魔しました。
名古屋綜合市場HP参照。
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日本全国緊急事態宣言が解除された10月1日金曜日。花金なんて言葉を使う親父たちは街に繰り出したようですね。アタクシも後述しますが、一杯やりましたよ!いろんな意味で美味かったっすね。
市場へ向かう早朝の最寄り駅には千鳥足の若者がいるし、名古屋駅にも人が増えてきて、「緊急事態宣言だったんだな!」っと感じさせました。
とりあえず、アタクシが報告したいのは、我がホーム柳橋中央市場の大衆食堂魚源さんが営業を再開されたってことですよ!
三姉妹のパパは、市場へ向かう朝、子供が起きていたら連れて行くか、市場へ行くのをあきらめるってのが定番なんですが、本日は様子見をしようと、長女に手を振って市場へ向かいました。奥さんごめんなさい…。
飲食店が限定とは言えアルコールの提供も始めたってことで、柳橋中央市場にも人が戻りつつあります。子供の姿も散見され、街に活気が戻ってきたのが実感できます。
人が戻ってくるのは、まだまだ時間がかかるね。なんて会話をあそこココで聞きながら、お買い物を済ませます。
家族でディナーを楽しめるようになったので、食材の買い出しは少なめにしておきました。
そして2カ月ぶりになる大衆食堂魚源さん。
七輪の上で魚が躍っているように見えますな。アタクシも小躍りして入店します。
「お久しぶりです。長かったすね!」なんて挨拶をして、本日のお刺身を聞き、カウンターを物色。
当たり前の料理が当たり前にあるってのが、これほど幸せなことかと確認する。
久しぶりのチョイスは、鰹刺しにはんぺい。
戻り鰹も旨いんですが、夏の走りの初鰹の官能的な美味しさにはかなわない気がしますね。
もっとも今日はそんなこと言っている場合でもなく、今味わえる幸せを堪能する。
更に言わせていただければ、愛知県の刺身の主役はこの漆黒の溜り醤油かもしれません。
鰹はシーズニングが多ければ多いほどよい。
そして今流行り!?のご当地おでん。名古屋では「はんぺい」って言いますな。
出汁で煮込んだはんぺいに味噌だれをかけるタイプもありますし、味噌だれで煮込んだ奴もありますな。
味噌だれで煮込むと色味がとんでもないことになるもんで、味噌の色に負けない”赤棒”ってのがあるらしいですね。
こちら魚源さんのはんぺいは出汁で煮込んだタイプなので、赤棒の色鮮やかさが分かりますな。
アタクシ関東出身なもので、とんかつもおでんもカラシで食うって感じなんですが、名古屋の方はからしはあまり多用しませんね。
愛知県に来た当初、コンビニでおでんを買い「味噌にしますか?辛子にしますか?」っと問われ、「ちょっと何言っているか分かりません。」っとなったことを思い出す。
二回戦目は鰻にピーマン。
鰻はやっぱり炭火焼が良いですね。山椒をふんだんにかけていただきます。
魚源さんのピーマンの旨さは折り紙付き。
なんてことない料理が美味いってのは幸せですな。
三回戦は流石に遠慮して、お店を後にします。
来週は子供の行事があるので市場通いはお休み!?になるかな!?
サクッと一人で来てしまったりして…。
とりあえず、この幸せが末永く続くことを祈り、お店を後にします。
食堂魚源
名古屋市中村区名駅四丁目15番15号 名古屋綜合市場ビル内
052-541-5415
201801より
6:30頃~11:00(最後の常連さんが食事を終えるまで)
営業日:名古屋総合市場に準ずる。
年末営業は12月27日!?28日!?まで
大衆食堂 魚源 · 4 Chome-15-15 Meieki, Nakamura Ward, Nagoya, Aichi 450-0002, Jepang★★★★☆ · Restoran Syokudo dan Teishoku
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