本日は愛知県春日井市勝川町にある角千本店きしめん茶屋にお邪魔しました。
かどせんと名乗ることや、本店と名乗る所になにか曰くがあるんじゃないかと思われる角千本店きしめん茶屋なんですが、角千本店のHPから名前を消してしまい…、やっぱりなにかあるんだろうなぁ~。まあ百花繚乱である愛知県麺類文化の中で100年以上も屋号を守っていればいろいろあるんでしょうね。
角千本店ってのは、愛知県のスーパーでは当たり前のように売られているうどん玉が角千本店の製品ですね。我が家もお世話になっております。製造卸だけではなく、店舗もあり、かなり手広くやっている印象のお店である。
そしてこちら角千本店のきしめん茶屋は、屋号にロゴマークは角千本店と同じなのだが、HPに乗っていない…。アタクシのいい加減な記憶ですと、以前はHPに乗っていた気がするんですけどねぇ~。やっぱりブログに記しておかなきゃいけないですな。
おつまみソーセージ、きしめん定食@角千本店きしめん茶屋201905
店内掘りごたつの座敷、テーブル、カウンター。
机上に醤油、ソース、一味と麺類食堂のラインナップ。
アタクシはけっこう机上の基本調味料の種類で本日のメニューを構成したりするんですが、みなさんはいかがでしょう!?
茶屋ってのは居酒屋の意なんでしょうかね。お酒につまみのラインナップが素晴らしいです。
うどん屋さんってのは酒を出さないイメージですが、ここではしっかりうどん前が出来そうですね。この後仕事が無ければ…、っと切なくメニューを見上げます。まあビールくらい…、って訳にもいかないサラリーマンでございます…。
奥さんの梅ころきしめん。
アタクシとチビはきしめん定食。
机上にソースがあったので定食類が充実しているだろうとの予想ですが、以前もきしめん定食をいただいていたんですね…。
きしめんにはほうれん草かまぼこ、花かつおに刻み葱。脇を固める小鉢陣は里芋と烏賊の煮付けに竹輪天、香の物も2種類ついた豪勢なものです。
やはりきしめん定食はこうじゃなきゃいけません!
以前いただいた時より透明感が増したきしめん。
アタクシのいい加減な記憶によると、以前より格段美味しくなっている。
アタクシは関東出身なものできしめん経験が浅いためか、うどんと差異のあるきしめんを好む傾向がある。透明感のある薄さ、もちもちではないしっかりした歯ざわり、うどんの汁と違った濃い目の出汁、溜り醤油で甘め、名古屋クリムゾンの汁。素とかかけって呼称が無く、きしめんと声をかければ、青菜かまぼこ油揚げ、刻みねぎに花かつおがどっさり載ってくるサービス過剰な名古屋気質。
正直手打ちとか、機械打ちとか分からないし、気にしないアタクシですが、うどん寄りからきしめん寄りになって、アタクシ好みになってきたんじゃないかと思う。あくまでもきしめん経験の浅い、いい加減で記憶力の乏しいおっさんの見解ですが…。
美味しかったです。ご馳走様でした。
どう考えても角千本店系列なのだが、なぜにHPに載ってないのだろう!?
名古屋の広大で深淵な麺類文化はいろいろなストーリーを今も生み出しているのだろうか!?
訪問履歴
おつまみソーセージ、きしめん定食@角千本店きしめん茶屋201905
角千本店きしめん茶屋
0568-31-8886
愛知県春日井市勝川町6丁目143 ラ・ポール勝川1F
営業:11:00~14:00,17:00~20:30
定休:火
コメント
私も昨年末にこのお店、行ってきましたヨ。
テレビの「手羽先がウマい」ってのに釣られて・・・。(笑)
きしめんを食べる機会って意外に少なくて、久しぶりに食べたきしめんはウマかったです。
飛騨の彦爺さんおはようございます。
テレビで紹介された後はものすごい混雑ぶりでした。
次回訪問時には手羽先で一杯やりたいと思います♪
きしめんを食べる人も、昔ながらのきしめんを提供する店も少なくなりましたね。
ザ・きしめんってのを味わえる機会はホント少なくなりました。
コメントありがとうございます。