ラスールオーバカナル202401@名古屋市中村区名駅4丁目(ミッドランドスクエアB1F)

Red List Restaurant

本日(202401)は名古屋市中村区名駅4丁目(ミッドランドスクエアB1F)にあるラスールオーバカナルにお邪魔しました。

1995年創業、フレンチオープンカフェのオーバカナル(HP)に’旅’のエッセンスを取り込んだ姉妹ブランドらしい。フランス語で妹ってのがLa Soeurって言うらしい。
アタクシにとってミッドランドスクエアに入っているレストランは、相当気合を入れないとお邪魔できないお店ばかりなんですが、オーバカナルはフランスの大衆食を味合わせてくれるらしいです。つまりは大衆食堂ですよね!?
柳橋中央市場の大衆食堂で食事を済ませ、フランスの大衆食堂でお茶をするってのは悪く無いんじゃないでしょうか?
市場で鮃刺、煮穴子、コロッケ、糸コン煮、カキフライ、新若芽@魚源食堂(柳橋中央市場、愛知県名古屋市中村区名駅)
アタクシは年数回お邪魔しなきゃいけない理由がありまして、令和6年1回目の訪問となりました。

アタクシがお邪魔するのはモーニングの時間。
何せ市場帰りに寄るもんでして。
クロックムッシュにクロックマダムの食品サンプルが素敵です。フランスの大衆食堂にも食品サンプルが展示してあるかは定かではない…。
クロック ムッシュ@「岩田」、カニコロ@「小田保」(春は築地で朝ごはん)
ハムチーズトーストも、そいつに目玉焼きを乗せるってのも、まあ決して上品な食べ方ではないですわな。日本で言ったら丼って感じ!?って考えると牛丼屋さんのイメージですかな!?

アタクシは年数回お邪魔する為に、結構な頻度で保冷庫のgâteau (ガトー)を眺めます。

本日はお邪魔することに決定!なぜなら今季初のザッハトルテを発見したからである。
オーストリアのチョコレートケーキを、日本にあるフランスがコンセプトのお店で頂くってのも、メガネのパリミキ名古屋店で鯖江の眼鏡を買うようですが、アタクシの生活圏でザッハトルテを定期的に食べられるのはここしかないんだから仕方がない。
ザッハトルテは季節のお菓子って訳ではないんでしょうが、なぜか日本では冬に見かけることが多いんですよね。
我家では冬の楽しみになっている。

席に着くとモーニングメニューとお水におしぼりが提供されます。
menuってフランス語ではセットって意味だったかな!?アタクシは単品でザッハトルテですな。

娘と二人っきりの至福の時間。
いつまで大姉ちゃんもこんなことに付き合ってくれるのかしらん!?っと複雑な感情を押さえます。
大姉ちゃんはアイスティー、アタクシはコーヒーというフランスのカフェでは絶対出ないだろうラインナップでお願いしております…。
アイスってのも日本の文化っぽいし、カフェならエスプレッソが基本ですよねぇ~。
まあそこは、ここメガネはパリミキ名古屋店!?ではなく日本にあるフランスのカフェをコンセプトとしたラスールオーバカナル。これでいいんです!

ザッハトルテはテイクアウトしてはいけません。
チョコレートが溶けるからって訳ではなく、生クリームがついて初めて完成すると思っているアタクシです。
もっともこれが正式かどうかは知らないんですが…。

一度でいいからホテルザッハーで食べてみたいなぁ~。なんつったって「チョコレートケーキの王様」「世界最高峰のチョコレートケーキ」ですよ!
アタクシの年代だとオーストリアって言うとウィーン少年合唱団なんですが、あまり音楽には造詣がないしなぁ~。
ともかくこちらのザッハトルテも美味しかったですよ!チョコレートは濃厚だし、ジャムの酸味が爽やかな後味を付けてくれるし、チョコレートはサックサックだし。
今期も何度か頂きたいものです。

ラスール オーバカナル
052-562-2251
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目7−1(ミッドランドスクエアB1F)
営業:8:00〜22:00
定休:

ザッハトルテ
チョコレート味のバターケーキにアプリコットジャムを塗り、チョコレートでコーティングしたもの。
日本の宮内庁御用達のお菓子って感じの格付けの高級品である。ホントのレシピはホテルザッハー門外不出だったらしいが、名称もレシピも著作権が保護されていないので、各国で不思議なザッハトルテ!?が出回っている。
アタクシは生クリームを添えて初めて完成されると思っている。
日本では冬のお菓子扱いなのか、バレンタイン用なのか冬に見かけることが多い。


コメント

タイトルとURLをコピーしました