本日(2025.9.13土)は名古屋市中村区名駅、名古屋綜合市場ビルにある食堂魚源さんにお邪魔しました。
柳橋総合市場HP、Instagram
夏休み明けの三連休初日。長女は部活動に行ってしまい、代わりに妹たちを連れていつもの柳橋中央市場へやってきました。まだまだ残暑が厳しいですが、海の中はすでに秋の気配。近年にない豊漁で、安くて旨い秋刀魚を見つけると買わずにいられません。本日も秋刀魚を購入し、長女へのお土産にタスマニアサーモンやシャインマスカットを買い込んで、いつもの魚源食堂へ向かいます。

娘たちの「いつもの!」
魚源食堂は、柳橋中央市場唯一のプロ御用達の一膳飯屋。カウンターに並ぶおかずを選び、ご飯や汁を注文するスタイルです。焼き魚に煮魚、お惣菜はカウンターに並びますが、お刺身は冷蔵庫にあるため、お姉さんに伺います。
そんなお店で、真ん中の娘は、入店するなり「いつもの!」と大将に伝える暴君ぶり…。マグロの刺身とご飯という「魚源食堂のお子様ランチ」を注文。しかも「赤身しか食べられない!」っと贅沢を言うものだから、赤身を用意していただいております。先行きが思いやられる真ん中のむすめですが、下の娘と仲良く奪い合うように食べている姿を見ると、やっぱり嬉しいお父さんでした。

本日の汁は「豚汁」
アタクシは、魚源食堂の定番、サバの塩焼きに三杯酢をかけていただきます。プロの常連さんたちは生酢を選ぶ方が多いようですが、素人のアタクシにはこの三杯酢がたまらないのです。副菜には、彩りもいいピーマンの揚げ浸しを添えました。
そして、今日の食事を最高のものにしてくれたのが、豚汁です。ご飯に味噌汁をお願いしたら「今日は豚汁だよ!」っと大将のお答え。嬉しいサプライズに、心の中でガッツポーズです。
以前は野菜、貝、豚汁と汁の種類が選べましたが、今は基本的に野菜の味噌汁一種類。久しぶりに魚源食堂の豚汁を満喫します。
脂の乗ったサバ、三杯酢、ピーマンの揚げ浸し、そして熱々の豚汁。市場の活気の中でいただくこの朝ごはんは、まさに至福のひととき。

食事中、外国人家族が入店。長居はせずサクッと済ませて席を譲りました。朝酒をしていないのでフットワークの軽い我が家です…。来週は流石に一杯やりたいものである。
食事中、大勢の外国人観光客が押し寄せてきたので、長居はせずサクッと済ませて席を譲りました。これもまた、国際色豊かになった市場の新しい風景ですね。
食堂魚源 (名古屋市中村区名駅四丁目15番15号 名古屋綜合市場ビル内)
名古屋総合市場HP、Instagram
052-541-1801
営業:7:00頃~11:00頃(最後の常連さんが食事を終えるまで)
定休:名古屋総合市場に準ずる。
年末営業は12月27日!?28日!?まで(R6は12月28日まで)
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