本日(202301)は東京都新宿区市谷八幡町にある大衆食堂安べゑ市谷店さんにお邪魔しました。
こんな並びを見ると!やっぱり東京だな!!って気がするアタクシ。
大衆食堂に立ち食い蕎麦。近所に住んでやろうかってなラインナップですな。
とりあえず一杯と、安べゑさんへお邪魔するアタクシ。
テーブルとカウンターの店内で、カウンターに通されます。
初顔のお店では最安値をお願いするルールを持っているアタクシはメニューを見るまでもないんですが、やはりメニューは書物。しっかりと読み込みます。
朝からやってるだけあって定食類も充実していましたね。
寒い日だったので、風呂吹キングにも惹かれたんですが、そう時間がある身でもなし…。
ドリンクも上等なもんですよ。
普段なら何も考えずビールをお願いするんですが、名物と書かれちゃ断り切れません。
せっかくのお江戸なのでホッピーにも惹かれたんですが…。
やっぱりこうなりますわな。
レモンサワーなんか何年ぶりに飲んだんだろう!?
大昔の話ですが「ここの焼酎は一本飲んだら目が潰れるんだ!」なんて言われていた立ち飲み屋があったなぁ~。なんて思い出してしまいます。
一気に飲み干してしまい、ストロング安べゑレモンサワーに切り替えます。50歳も越えたアタクシですが、老眼がひどくなったくらいで、まだ目は見えておりますので、昔の噂はアテにならないもんです。
肉豆腐(黒)。
実はアタクシこの色分けとかが好きではない。
もう大昔になってしまったのだが、牛丼屋に入れば牛丼しか出てこなかった。後の選択肢は卵、味噌汁、お新香位なものであった。タイムレスな男達は栄養補給に時間を使う習慣は無かったんですな。「噛むな!飲め!」っと急かされたり、「いつまで噛んでんだ!口の中で〇×に成っちまうぞ!」っとか言われたもんである。立ち食い蕎麦でも、そばかうどんくらいの選択肢で目の前に揚げ置きされている好みの天ぷらや籠に盛られている卵を「それ入れて!」っと言うくらいであった。レストランでも「ねーちゃんカレー!」っと入店後2,3分後に出ていく方も散見された。
そんな時代の残り香を知っているアタクシは、肉豆腐と言ったら肉豆腐を出してほしいんですよね。白ですか?黒ですか?ってな選択肢を与えてほしくないんですよね。
まあしっかり定員さんに説明してもらって黒を選んだんですが…。
白は淀橋市場の伊勢屋さんの肉豆腐に似ているのかな!?
市場で肉豆腐定食@伊勢屋食堂(淀橋市場内)
まあややこしいことは考えず、十分美味しい物でしたよ。上等です。
やっぱり看板メニューってのがありまして、ここならこれ!ってのが一番好きなアタクシです。
大衆食堂安べゑ市谷店
03-5206-6020
東京都新宿区市谷八幡町1 新高ビル 1F
営業:11:00~23:00
定休:無
コメント
「いつまで噛んでんだ!口の中で〇×に成っちまうぞ!」
このセリフ、寅さんの映画でも聞いたおぼえが(笑
> 選択肢を与えてほしくない
某・地下鉄っぽい名前のサンドイッチ屋さんが最初から最後まで選択肢だらけで質問されるため、ハードル高く感じられる自分としては・・・それに近いものが。
いや、でもラーメン二郎では「ヤサイニンニクアブラマシマシカラメ」とか普通に馴染んでましたっけ☆
> 肉豆腐と言ったら肉豆腐を出してほしい
そうですねぇ~。なお築地場内の某店で、変化球なしの「焼肉定食」を頼んだら豚肉だったときの驚愕は(略
つきじろうさんおはようございます。
あっ!あのセリフは寅さんでしたか。まあ「早食い、早〇×、芸のうち!」なんて言ってた時代ですからね。
>「焼肉定食」を頼んだら豚肉だったときの驚愕
アタクシ関東も在の出なので、焼肉定食は豚肉でしたね。さらにマヨネーズをたっぷりかけていただく世代でした。
牛が出てきたら「う~ん、そうだけどそうじゃない!」って感じてしまいますね。お国柄ですな。
ちなみに地下鉄のサンドイッチ屋さんで、写真のメニューを指さして「これ下さい。」っと注文し「パンはどれになさいますか?」っと言われた時点で「オイっ…、写真の奴は無いのか…」っとなってしまうアタクシです。
もっとも牛丼も築地1号店では牛丼だけしか提供していない時も多種多様な注文方法があったんだから、食事ってのは面白いですね。
コメントありがとうございます。