GWいかがお過ごしでしょう?
我が家はテスト前の大姉ちゃんとお母さんは家で勉強。妹ちゃんズを連れて里帰りと、地味なGWを過ごしております。
それでも何処にも連れて行かないのも可哀想なので、プチ海外旅行と称して、各国の料理を食べに行ったりします。現地の方がやっているレストランは日本の祝日には関係ないので、開いているし空いているんで、毎年GWはプチ海外旅行を楽しんでいたりします。
春日井にベトナム料理専門店「PHỞ TRỨ DANH(フォーチュザン)」がオープン!
春日井市に2025年11月1日にオープンしたベトナム料理店、『PHỞ TRỨ DANH(フォーチュザン)』さんに行ってきました!
以前はお肉屋さんが入っていた場所。「あれ、ベトナム料理屋さんになってるー!」と、何度も前の道を通っていたはずなのに、不覚にも今の今まで気づきませんでした(笑)。

一歩足を踏み入れると、ゆったりとした広めの空間。ベトナム人男性のスタッフが3名で切り盛りされており、何より驚いたのが客層です。この日、日本人は我が家だけ! 他のテーブルはすべてベトナムの方々で賑わっていました。
「現地の方が多いレストランは間違いなく良いレストラン」というのがアタクシの持論。期待が高まります。
🍺 まずはドリンクで乾杯!テーブルにはベトナムの調味料が勢揃い
店内は外から見えるテーブル席だけでなく、奥には個室風の宴会スペースもあり、かなりのキャパシティ。メニューを広げると、定番のフォーやバインミーはもちろん、「石鍋フォー」や「鉄板バインミー」、さらには「アヒル」や「イノシシ」といった、かなり現地感の強いラインナップが並びます。

机の上にはチリソース、にんにく酢、ブラックペッパーと、ベトナムお馴染みの調味料がスタンバイしています。

まずは「いちごジュース」と「ビール」で乾杯。ベトナムといえばサイゴンビール、これがまた旨い!
🥖 究極の選択。バインミーは「ベトナムのパン」で!
バインミーを注文しようとすると、店員さんから意外な提案が。
「日本のパンだと650円、ベトナムのパンだと800円です。」
メニューにベトナムのパンの記載はありませんでしたが、当然、迷わず「ベトナムのパン」でお願いしました。

バインミーのパンといえば、米粉を配合した外パリ・中フワの軽い食感が命。これにチリソースをドバッとかけて頬張る幸せ……。やっぱりこの食感じゃなきゃ!
🍜 牛骨の旨味が染みる。子どもも喜ぶ「薄味の極み」フォー

メインは、「牛バラと牛ブリスケのフォー」。フォーといえば鶏ガラのイメージが強いですが、牛骨スープもまた絶品です。
ベトナム料理は基本が薄味。海外旅行中、濃い味に疲れたらベトナム料理屋へ逃げ込むのが我が家の定番です。小さい子どもがいると、この優しくも深い味わいが本当に有り難いんですよね。この日も三姉妹たちが夢中でフォーを啜っていました。

日本人があまり好まない部位である「ブリスケ」も、ベトナム流の調理で見事に旨い一品に昇華されています。周りのベトナム人客がチリソースをドバドバかけて「自分の味」を作っているのを真似て、アタクシもにんにく酢とチリソースでカスタム。これこそがベトナム流の楽しみ方!
「本物の味」を認めることが、最強の国際感覚。食育とベトナム料理
現地の料理を、四の五の言わずに丸ごと受け入れる。実はそれこそが、アタクシが大切にしている「食育」の真髄です。
「パクチーが苦手」「匂いが独特」……そんな言葉で片付けるのは簡単ですが、パクチーも香菜(シャンツァイ)も、日本の三つ葉も、同じ「香草」というジャンルの仲間たち。
その国の風土に根ざし、文化が育て、現地の人々が愛してきた味。それを理解し、認め合うこと。それこそが、真の意味での国際交流であり、国際感覚だと思うのです。
🇻🇳 現地に寄り添う店を、大切にしたい
今回お邪魔した「フォーチュザン」さんのように、日本人の舌に無理に寄せすぎず、現地に近い味を貫いて提供してくれるお店は、本当に貴重な存在です。
特にベトナム料理は、素材を活かした薄味に、自分好みの調味料(チリソースやにんにく酢)を足して完成させる「自由さ」があります。この自由な感覚こそ、多様性を認める第一歩。
三姉妹がフォーを夢中で啜る姿を見ながら、こうして幼い頃から「本物の異文化」に触れさせることの大切さを改めて実感しました。
📝 最後に
「郷に入っては郷に従う」ではないですが、目の前の一杯からその国の背景を想像する。そんな豊かな食卓を、これからも大切に守っていきたいものです。
春日井で味わえる「ベトナムの風」。
ごちそうさまでした。また必ずお邪魔します。
PHỞ TRỨ DANH(フォーチュザン)メニュー一覧








ちょっとハーブを入れると現地の味になるんですが、買うと高いんですよね。
自宅にこんなのがあると、ちょっと楽しいですよ。



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