本日(20221)は愛知県春日井市浅山町にある葉栗屋さんにお邪魔しました。
葉栗屋(春日井市シークタウン)
ロードサイドにある大箱の麺類食堂。
前回は様子伺いでお邪魔して、ちっちゃい子も連れて来られるなと思ったんですよね。
志の田丼、ミニきしめん@葉栗屋202208
そんな訳で本日は家族で訪問。
子供達に家紋が可愛いでしょ!から始まり我が家の家紋の話をしたり、どうせ嫁に行けば我が家の家紋は使わなくなるなんて考え、ちょいと拗ねたりするお父さんでした…。
さて先日訪問時に、「どうやら一杯やれるお店らしい」っと気付いてしまったアタクシ。とりあえず熱いのを一本つけてもらい、つまみをお願いします。お父さんが一杯やっている間に家人はゆっくり夕餉の献立を考えるって寸法です。
最近見ない瓶の一合徳利。「めちゃめちゃかっこいい」っと独り言ちましたが、家人に賛同は得られなかったようです…。
先日お話を聞いたんですが、ワンカップってのは先の東京オリンピック時に誕生した「若者に受けるお酒」だったんですね。アタクシの年代だと、ワンカップってのは安酒の代名詞だったんですが、50年前はシャレオツなお酒だったって話ですな。
角打ちが「ワンコップスタンド」って呼ばれてたので、安酒のイメージを付けたくないから「ONE CUP」っと当時では珍しいアルファベットをロゴにしたってのも感慨深いですな。
ワンカップ大関の歴史@大関株式会社
ワンカップ大関@wikipedhia
もっともアタクシは「冷や酒は体に悪い。コップ酒は品が無い。」ってな先のオリンピック前の感性を持っているもので、徳利の熱燗を好んで飲むんですがね。
今は無き築地場内市場ではコップ酒ってのは無かったんですよね。現在は豊洲市場内にある天房さんを思い出しつつ一杯行きます。
市場で天ぷら盛り合わせ、マグロブツ、なまこ酢、きゅうりのぬかづけ、めごち天、ハゼ天@天房201711(築地場内市場、東京都中央区築地)
一合徳利に見とれているうちに、お父さんのおつまみが提供されます。
お父さんの!とは言いながらも添えられた器にお子様達が各々好きな具を取っていきました…。
こちらのおでんは関東風!?って言うんでしょうか。出汁で煮込んで辛子で食べるんですね。名古屋流で言えば味噌をかけるってことになるんでしょうが、実は!!関東のうどんやさんで「おでん!」っと注文すると結構な確率でこんにゃくの味噌田楽が出てきたりするんですが、これはまた別な所で…。
おでんを食べる子供をつまみに杯を何度か傾けると、お子様のざるそばが提供されます。
年長さんが、ざるそばを海苔抜きで注文しております。ムカつくガキだ!っとは言いませんが…、いかがなものかと思うお父さんです。
甘味の強い汁が気に入ったらしく、お代わりする!っと騒いでおりました。
奥さんは相変わらず鍋焼きうどん。
大姉ちゃんの親子丼。ご飯は少なめにしていただいております。
アタクシはこの頭だけ頂きたいんですが、次回はお願いしてみようかしらん!?
アタクシの〆はきしめん。
「きしめん」っと画像検索したら出てきそうな、ザ・きしめんですね。
蒲鉾、油揚げ、青菜に花かつおどっさり。名古屋クリムゾンの出汁。どこをとっても伝統的なきしめんです。
昭和初期を懐かしみながら、伝統的なきしめんをつまみに一合徳利をもう一本お願いしたりする。
訪問履歴
志の田丼ミニきしめん@葉栗屋202208
葉栗屋
0568811186
愛知県春日井市浅山町3丁目1−14
営業:
定休:
コメント
hal9000seさん、こんにちは。
いつもお姉ちゃん(ホントの意味での・笑)同伴の市場呑み記事、楽しみにしております。
ご家族との葉栗屋呑みもいいですねー。
>瓶の一合徳利
築地場内では他の店でも瓶の一合徳利が出ましたね。燗もその瓶のままやってくれてました。あれはあれでいいものです。
>関東のうどんやさんで「おでん!」っと注文すると結構な確率でこんにゃくの味噌田楽が出てきたりする
これは知りませんでした。そうか、そういえば関東のうどん屋でおでん頼んだこと無いかも。でも面白いですね。
>ざるそばを海苔抜きで注文
脱帽。す、すごい年長さんだ…。でも私も分かります。大抵の店は業務用袋入りの刻み海苔使うのですが、あれ風味良くないですものね。私も「この海苔無い方が…」と思う事多いです。
ハリーさん、おはようございます。
三姉妹の父は毎晩娘キャバクラ開催中です。
一合徳利も最近見なくなってしまったので、たまに見ると好いもんですよね。
実はアタクシこんにゃくが苦手でして、普通のおでんか確認してから註文していたりします。
しっかし我が娘ながら誰に似たんだか…、っと思うことがしばしばです…。
コメントありがとうございます。