本日(202211)は愛知県清須市春日宮重にある岩庄さんにお邪魔しました。
実に3年ぶりの訪問となります。
3年ぶりの訪問なので、前回何を食べたか、何を思ったか拙ブログを検索したんですが、出てこない出てこない。まあ単純に思い違いをしていただけなんですが…。
そんな訳で恐らく前回アタクシの献立から外しただろう物をお願いしたつもりでした。
確か前回は豆腐をお願いしたんじゃないかと思い、板わさにビールをお願いしました。
子供が「かまぼこに醤油?」っと不思議がるのが不思議なお父さんです。
最近大姉ちゃんのハマり物コロッケを単品注文。
揚げたてあっちっちの物を家族でいただきます。
大姉ちゃんのきしめん。
汁の色の濃い大姉ちゃん好みのきしめん。油揚げ、かまぼこ、青菜に花かつおが乗ったザ・ベーシックなきしめん。
真ん中はお子様ランチ一本鎗。よい子定食はきしめんでお願いしております。
奥さんは海老おろしうどん。
アタクシはおかめうどんをお願いしました。
こちら岩庄さんは麺も丼も漬物が3種類付く、高級なお店。どんな豪勢な食事でも香の物が付かないとビンボ臭いと昔々聞いたことがある。
実はこのおかめ”うどん”も感慨深い食べ物でして、もともとは江戸のおかめ”そば”なんでしょうが、時代も地域も移るごとに変化していそうである。
おかめ”そば”は、関東の食い物なので汁は当然醤油ベースの濃い物、麺は間違いなくそばでしたね。アタクシの父上は江戸よりの埼玉出身だったため「うどんを食べると気持ち悪くなる。」っと埼玉県は群馬寄りの三食うどんを食べる母上と結婚した当初は困ったと言っていました。
具はもともと松茸に湯葉に花麩って話ですが、アタクシが幼いころには顔に見えれば何でもよいって感じだった覚えがある。出前で運ばれてくるころには福笑いになっていまして、顔っぽく見えない!?程度の物でした。それでも具が多いのと店によって具が異なるのが面白くて、幼少のアタクシの好物だった覚えがある。現在は具をアタクシのつまみとし、麺を末娘に食わせるのが我が家の定番となっている。所謂おかめの”抜き!?”、おかめ”吸い!?”でアタクシが一杯やるために子供に麺を食わせている次第であります。
閑話休題
関東のおかめ”そば”だが、東海ではおかめ”うどん”とメニューに啓上されていることが多い。さらには白出汁で提供されることが多い気がする。さらにさらに珍しい”しっぽく”ってのがあったりして、東海のおかめ問題を複雑にしている。
ナニワトモアレアタクシのおかめ経験が少ないものでなんとも言えないんですが…、メニューから消えてしまう前に味わっておかなければと思っている。
そしてこちらのおかめ”うどん”はかまぼこ、鶏肉、花麩、椎茸、青菜で白出汁である。しっかりと味わい記憶に残していきたいものである。
さて現在ブログを認めながら答え合わせ。
3年ぶりの訪問ですが、人間の好みってのは変わらないものですな。家人全員同じものを食べております。
岩庄201906@愛知県清須市春日宮重
アタクシだけ調査対象が変わっているらしいですな…。
3年前の記事を振り返るのも感慨深かったです。次回の選挙はどうなりますかね!?
訪問履歴
海老おろしうどん、よい子定食(うどん)、きしめん、木の葉丼、冷奴@岩庄201906
岩庄
052-400-6776
愛知県清須市春日宮重107-1
営業 :11:00~14:30、17:00~21:00
定休:火
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