9月4日(水)の日経平均株価終値は前日比で-1638.70円(-4.24%)。日経平均株価の多様な指標を公開している日経平均プロフィルを基に、下落幅について本日の値を加えると次の通り。
・下落幅(円)
1位…-4451.28(2024.8.5)
2位…-3836.48(1987.10.20)(ブラックマンデー)
3位…-2216.63(2024.8.2)
4位…-1978.38(1990.4.2)(バブル崩壊)
5位…-1638.70(本日)
下落率は本日の値では20位にも入りません(20位は-6.60%、1990.4.2)。現在の株価水準が高く、下落「幅」では大きくとも、下落「率」ではそれほどでもないのが実情です。例えば下落率トップは1987年10月20日に付けた-14.90%ですが、この時の終値は2万1910円8銭。下落幅でも2位につけるほどの下落が、この株価水準で生じたわけです。
いやぁ〜、株式市場の歴史に残る令和6年8月でしたね。
アタクシもつい
お父さんの資産運用~号外!高配当株令和6年8月~
お父さんの資産運用~号外!号外!高配当株令和6年8月~
なんて書いちゃいましたよ。
蓋を開ければ38,000円あたりで停滞って感じになってますね。超長期投資家にとっては無風とまでは行きませんが、そよ風程度で終わってしまいましたね。まあ日経平均の実力ってこんな感じなんじゃない!?っとひとりごちたりしている。
今年から始まった新NISAから始めた人は結構な含み損になったようで、「NISAで損切り!」なんて言葉も生まれていました。円高も進みましたので、個別株だけでなくインデックスファンドも含み損を抱えているんじゃないでしょうか?インデックスファンド(個人のタンス預金がアメリカに流出した)で円安が進行していたなんて話を聞いたことがありますが、あながち間違いじゃなかったのかな!?なんて思ったりする。
それでも超長期投資家にとっては、含み損になったとて”売らなければ”、実害はない!ってのは真理でして、気長に10年”は”待ちましょうよ!って感じなんですけどね。
アタクシと言えば8月5日に定期を解約し、個別株を買い向かいまして、配当金をちょいと増やしました。なんたってボラの大きい日でして日経平均自体が4,000円以上のボラがありましたね。株価が動くと当然儲けも損も大きいわけでして、つい信用取引に手をだしてしまい…。解約した定期分すっかり溶かし、NISAで損切りとは俺のことだ!!ってなってしまいました…。ここまで信用取引に向いていない奴も少ないんじゃないかとじっと手を見つめる。僅かの時間手にした高配当株の値上がりを見て、自分のバカさ加減にあきれております…。今月の支払いどうしよう…。
今月も「もし学長が今月から日本株高配当ポートフォリを作るとしたら」が公開されました。8月3日の公開ってのはすごいタイミングでしたね。5日から1週間くらいで仕込んだ人は、今や含み益バリアでホクホクなんじゃないでしょうか?
アタクシも追加銘柄を買いまして…、手放してしまいました…。
8月は新規銘柄紹介もありまして、公開された翌営業日は寄り付きでストップ高。手を出す気にはなれませんでしたね。もっとも種銭がどうあがいても出てくない身なもんでして…。
虎の子の生活防衛費まで突っ込んでしまったので…、12月のボーナスまでは病気にもなれないアタクシです。
コメント