「半導体にあらずんば株にあらず」の裏で、地味に配当を待つお父さんの独り言
みなさん、こんにちは。
2026年6月、梅雨のジメジメを吹き飛ばすかのように、マーケットはとんでもない「超・熱帯夜」を迎えておりました。
日本株、まさに絶好調。TOPIXは年初来でプラス約15%に上昇し、市場は空前のイケイケムードです。
が…、アタクシのような地味ぃ〜な高配当投資家の心は、どうにもジメジメしたまま。除湿機が必要なのは、どうやら我が家ではなくアタクシの心の方でした。
この狂乱の6月相場、一体何が起きていたのか。アタクシの愚痴とともに振り返ってみましょう!
日経平均はついに「7万2,000円台」へ!スペースX上場の衝撃
まず、今月最大のニュースといえばこれでしょう。
日経平均株価は、6月25日に7万2,366円と過去最高値をあっさりと更新しました。
……あっさり、です。こちとら数百円の値動きで一喜一憂しているというのに。
さらに海の向こうでは、イーロン・マスク率いる「スペースX」が上場。人類史上最大規模のIPOとなり、インデックス投資家たちも絶対に無視できない超ド級のサイズで市場に君臨しました。
宇宙だ、7万2千円だ、と世間はまるでお祭り騒ぎです。
片やアタクシは、地べたに座って配当金を待っております。
「キオクシアにあらずんば株にあらず」の半導体バブル
しかし、この日経平均の爆上げを引っ張っているのは、市場全体の実力というよりは、完全に一部の「半導体株」への資金集中です。世間の合言葉は、まさに「キオクシアにあらずんば株にあらず」。半導体関連の銘柄ばかりがスポットライトを浴び、資金をこれでもかと吸い上げて大暴れしています。
その煽りをモロに喰らったのが、アタクシの愛する高配当株のような「バリュー株(割安株)」。
はい、見事なまでに不人気です。
華やかなパーティー会場の隅っこで、誰にも話しかけられずウーロン茶を舐めている感じですな。
世の中には「月に30%も上がった!」なんていう景気の良い話がゴロゴロ転がっていますが、アタクシたち高配当投資家がもらえるのは、年にせいぜい3%程度の配当金。
月30%と、年3%。
さすがに、この狂ったような上昇スピードを前にしては、おとなしい配当金では太刀打ちできません。かと言って「バーゲンセール会場はここでぇ~す!」って感じでもなく…、つい信用取引口座をまた開設して勝負しようかと思う日々が続きました。
半導体株の動き一つに一喜一憂し、激しく翻弄される日経平均。その喧騒を、アタクシは蚊帳の外からただぼんやりと眺める高配当投資家…。
…が、そんなアタクシに触手を少し動かされる出来事が…。
キオクシア(285A)が時価総額で、トヨタ自動車(7203)を抜いた!!
「おっ!トヨタの配当利回りが3.7%もあるじゃん!」
っと気づき…、とうとう世界のトヨタをアタクシのものにしてしまいました。ボーナスを前借りして2,700円でゲット!
世界のトヨタが、柳橋中央市場の朝酒より安く手に入る時代です。
年に2回のお楽しみ「配当金支払い月」なのに……
実は6月といえば、多くの日本企業から配当金が口座に振り込まれる、高配当投資家にとっての「年に2回のお楽しみ月間」です。
本来なら、スマホの通知が「チャリンチャリン」と鳴り、「よーし!晩酌のツマミを一品増やそう!」とほくそ笑んでいるはずなのに…。
あまりに周りの「半導体お祭り騒ぎ」が眩しすぎて、せっかくの配当金支払い月だというのに、イマイチ喜びきれない切ないアタクシがそこにいました。
健気な我がポートフォリオの上げ下げを見ては「あぁ、あっちに行っておけば……」と邪念がよぎりますが、そこは「買ったら死ぬまでガチホ」を誓った身。
ここは静かに「秘技・死んだふり」を継続です。
「ブレずに、地道に」を自分に言い聞かす。
どれだけハイテク株が暴れ回ろうが、アタクシの口座には確実に「リアルな現金(配当)」が届きます。夢のような数字の上昇は、明日には幻に消えるかもしれませんが、アタクシの企業がアタクシの為に、汗水たらして稼いでくれた配当金はリアルです。
世間から忘れ去られた時!誰も見向きもしない時!っが高配当株の買い時です。早く半導体祭りが終焉を迎え、バリュー株に資金が戻ってきてほしいと切に願うお父さんでした。
………もっとも、配当金以外のことは雑音。目先の株価なんか気にしないのが高配当投資家なんですけどね。
個別株の上下に振り回されてるなんざ…、修行が足りませんな。
今月も”もし学長が今月から日本株高配当ポートフォリを作るとしたら”が公開されました
アタクシは、こびと株さん&両学長の高配当株のポートフォリオを崇拝しており、令和8年6月現在、アタクシの保有している日本株銘柄の90%以上が、こびと株さんの「もしこびと株メンバーが今月から高配当株ポートフォリオを作るとしたら(2019.7~2021.11)」orリベシティーの学長高配当マガジン「もし学長が今月から日本株高配当ポートフォリを作るとしたら(2023.7~)」でご案内があった銘柄となっている。
こびと株さんは2021年でポートフォリオのご案内を止めてしまったのだが、「買ったら死ぬまでガチホールド」、「配当金以外は”出来るだけ”気にしない」ってのがアタクシのスタンスなので、5年前のポートフォリオでも価値のある情報と考え、未だに監視を続けている。
今月も6日(土)の8:59に「もし学長が今月から日本株高配当ポートフォリを作るとしたら」が公開されました。
なんと「3銘柄除外、5銘柄追加」という、ここ最近では記憶にないレベルの激動の大改訂だったのです。
「これだけの大規模な入れ替えだ。週明け9日(月)の市場は大荒れ、学長銘柄の争奪戦でさぞかし株価がハネ上がるだろう……」
そう身構えて月曜日の相場に挑んだのですが、結果は極めて意外なものでした。
その日の日経平均株価は、前日比プラス1,400円オーバーという、文字通りの大爆発。 それなのに、アタクシが監視している高配当株たちの動きを見てみると…。
「あれ? いつもの“学長砲”の威力はないぞ……?」
そうなのです。日経平均がいくら大天井を突き破ろうとも、市場の資金と人々の視線は、相変わらず「半導体株」に一極集中。お祭り騒ぎの主役はあくまで半導体。高配当株のようなバリュー株は、地味ぃ~な動きでした。
「周りは半導体で億り人。高配当は誰にも見向きもされない…」
そんな状況でしたが、アタクシの投資信条は極めてシンプル。
「学長が案内した時の配当利回りより、今の利回りが高くなったら買い!」。
世間が半導体に狂喜乱舞しているおかげ!?で、学長が厳選した素晴らしい高配当株たちが、利回りをさらに高めた状態になっていたりしました。
学長を崇拝する割には、学長の教えに逆らって…、幻の夏のボーナスを前借り(※脳内決済)いたしまして、、以前学長からご案内があった高配当株たちをぼちぼちと拾わせていただきました。
年初来30%だ!600%だ!ってな声に耳をピクピクさせながら…、ゆっくり育つ我がポートフォリオを愛で「投資って暇だな…」っと思う令和8年6月でした。
トヨタが底打って!?良かった…。
超長期投資家なら「楽天証券」一択な理由
ちなみに、長期投資なら楽天証券が一番だと思っています。
アタクシ、含み益が「配当利回りの20年分」を上回ると売る、というルールを考えています。現在50過ぎのアタクシ。70過ぎの自分の未来なんて想像できませんからね。配当20年分を先取りできれば、もうその株からの恩恵は十分。
ゆえに、「リアルタイムの配当利回り」が知りたいんです。学長ご案内銘柄を購入したときも「おっ!学長ご案内の配当利回りより0.1も高い!」とか、すぐ確認したいんですよね。 楽天証券のスマホアプリは、時価に対する配当利回りが表示される稀有な存在。超長期投資家には必須のアプリでしょう。 (※保有していないと表示されない仕様なのは、ぜひ楽天証券さんに改善をお願いしたいところですが……!)

複数の証券口座を持っているのも意義はあったりします。







コメント