台風が来るというのに「ディズニーじゃんけんがやりたい!」と言う妹ちゃんズを連れて、雨の柳橋中央市場へ。そろそろシーズンが終わりになる鳥貝を購入し、結婚記念日用のすき焼き肉を豚一さんで切ってもらい、いつもの魚源食堂へ向かいます。

「台風だから、流石に今日は見えないかと思ってましたよ!」とお姉さん。「欠席連絡はちゃんとしますよ!」と返しながらカウンターを覗き込むと—あった、ダツイモ!
絶滅危惧の本物の名古屋めし「ダツイモ」
このダツイモ、本当は「芋茎(ずいき)」というのかな!?諸先輩方は「ステッキ」という方もまだちらほら。
今では名古屋の人でもあまり口にできなくなってしまった郷土料理です。里芋の身と茎の間の部分なんですが、これが正真正銘の名古屋めし。

芋類をあまり好まないアタクシですが、このダツイモだけは別。シャクシャクとした食感に、シミジミ味わえる出汁の味。ものすごく優秀なつまみなんです。
Instagramでmiho_sakabaさんがダツイモのあるお店を紹介してくれているので、是非参考に!
絶滅する前にぜひ味わっていただきたい、本物の名古屋めしなのである。
ダツイモと十六ささげで、コップ酒を煽る幸せ
名古屋の台所と呼ばれる柳橋中央市場で、最も歴史の古い魚源食堂。ここでダツイモと十六ささげをつまみに、コップ酒を煽る。これぞホントの名古屋めしですよ!

この日は十六ささげを生姜醤油でいただきましたが、夏らしい香りに歯ざわり。生姜醤油がまた暑気払いって感じで美味かったすね。
他所者のアタクシが言えることではないんですが、ホントの名古屋めしってのは、名古屋の人が「名古屋めしだと思っていなかった物」
それがアタクシの名古屋めしの定義。ホントの名古屋めしを是非味わっていただきたいものだと、酔っぱらいは考えている…。
一方、子どもたちは魚源食堂のお子様ランチこと、マグロの刺身に茶碗ご飯。市場だから魚が食べたくなるのは分かるんですが、本物を理解するにはまだまだ年端が足りなそうですな(笑)。

メインは炭火の鯖。三杯酢が好みのド真ん中
前菜があまりにも旨くて、すぐにメインディッシュへ移行。今日は基本に戻って鯖をいただきます。

やっぱり炭火は調味料。最高に旨いですな。そしてここの三杯酢が、アタクシの好みのド真ん中。最高に旨いメインディッシュでした。
まさかのダブルメイン!油揚げの肉詰め煮
メインディッシュが旨くて、つい油揚げの肉詰め煮を追加。これがまた旨くてですね。ダブルメイン認定!名古屋めし認定!!って感じである。

外は雨、海はシケ。お家で魚源食堂
外は雨、海はシケ。今日はお家で三姉妹と何をしよう!?

というわけでこの日は大量お持ち帰り。久しぶりに、お家で魚源食堂を楽しみました。ダツイモに十六ささげ、糸コン煮にじゃがいもとシーチキン煮、カリモリに充実した海苔!
台風の日ですが、これだけあれば最高です。

店舗情報
魚源食堂
名古屋市中村区名駅4丁目(柳橋中央市場内)
柳橋中央市場で最も歴史の古い食堂。お酒も楽しめます。炭火焼きの魚に名古屋の人が当たり前に食べる普通のもの(これぞ名古屋めし!)がいただけます。


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