芝浦電子のニッチトップ狙う台湾大手 同意なきTOB(日本経済新聞2025.2.6)
芝浦電子買収、ミネベアミツミが台湾企業に対抗して「ホワイトナイト」に名乗り(MSN2025.4.10)
芝浦電子の買収めぐり 台湾YAGEOがTOB価格引き上げ 争奪戦激化(NHK2025.4.18)
芝浦電子HP
2025.2.6台湾の電子部品大手のYAGEOがTOB表明、買付価格は1株4300円。
2025.4.10ホワイトナイト”ミネベアミツミ(HP)”がTOB表明、買付価格は1株4500円
2025.4.18台湾の電子部品大手のYAGEOがTOB表明、買付価格は1株5400円。
なんか騒がしくなりましたね。
YAGEOがTOB表明してから株価は1,100円も上がっているんですね。
お父さんの資産運用~芝浦電子株式会社令和7年2月~(俺の居場所は何処だ!?2025.2.11)
「TOB(Take Over Bid)、株式公開買付け。
M&A(合併・買収)の手法の一つで、企業の経営権などを取得するために不特定多数の株主から株を買い集める際に利用される。市場で株式を大量購入すると株価高騰を招いてしまうことがあるため、取引所外で一定の価格で買い付けたほうが、一定の資金で多くの株式を買うことができる。」
TOB合戦で株価が高騰してくれるのはホルダーとしてありがたいんだが、毎年チャリンチャリンと配当金を運んでくれる高配当株が無くなってしまうのは「儲けは10年分の配当金かぁ~、微妙」っと思ってしまう高配当株投資家なのである。
超長期投資家になるって決めたアタクシのストーリーは
・株取引でお金持ちになる夢は見ない。
・原資産の取り崩しをするつもりになる。
・4%程度の高配当株に投資し、18年で資金回収
・18年後の株価が遺産となる
いわゆる4%ルールを資産を作りながら行うって感じである。
「4%ルール。
適切な資産配分(例えば、株式と債券の組み合わせ)を行い、4%の取り崩しを続けることで、30年以上にわたって資産が持続する可能性が高いとされています。この考え方は、アメリカのトリニティ大学での研究に基づいています」
未来は誰にも読めないんだが、TOBが成立すれば、またアタクシのこびと株が一人いなくなってしまうのは間違いない。
お父さんの資産運用~日本エス・エイチ・エル株式会社最終章~
前回(お父さんの資産運用~芝浦電子株式会社令和7年2月~)
株価が6,000円台にならなければ売らない。(半分売って資金回収)
TOBが成立しなければ、予定通り配当金をもらい続けるために売らない。(18年以上で資金回収)
と書いたんですが…、6,000円台にはなりそうもないですな。
学長ご案内銘柄で電子機器でタイミングが良い時を探さなきゃいけませんなぁ〜。
買わない投資家!売らない投資家!ってのが超長期投資家なんですが、なかなか待っていられないのがホントのところ。手元にお金があるとつい使いたくなっちゃう浪費家のアタクシです。
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