本日(202203)はJR本庄駅1番線ホーム&北口バス停にある本庄そばさんにお邪魔しました。
本庄そば
JR東日本リテールネット
本庄と言えば「ほぼ群馬」と称される、埼玉県の端っこの端っこである。
本庄駅から電車に乗ればすぐ観音様で有名な群馬は高崎。バスに乗ればオートで有名な群馬は伊勢崎。
そんなロケーションの本庄市ではあるが、一年間に大きなお祭りが2つあったり、最近ではナピラとかつみっことか、高橋ソースのカントリーハーヴェストなんかで町おこしをしているけっこう元気な街である。
そんな元気な本庄駅には立ち食い蕎麦がありまして、こいつも名物の一つなんじゃないかな!?っと思うくらい流行っている。
ホームからも、ロータリーからも利用できる便利なロケーションってのもあるんだろうが、常連客が沢山いて、開店時間は朝7時~夜8時なんだが、朝7時前からにぎわっていたりする。
アタクシは常連さんの邪魔をしないように、一回戦目が終わった7時10分くらいにお邪魔するようにしている。
SUICAで買える食券機の前でちょいとメニューを悩むふりをしたりしますが。
アタクシはここへ来たらこれ!ってメニューがある。
ちなみにげそ入り上天ぷらは開店時には無く、ちょいと時間を挟んで運ばれてくる。立ち食い蕎麦の天ぷらは、揚げ置きが好ましいと思っており、チープなほど旨いと思っているアタクシは、上天ぷらにあまり興味が無いので、何時ごろ届くかは不明。
アタクシのここに来たらこれ!ってメニューは、天玉そばである。
食券機に天玉そばは無いので、天ぷらそばと玉子を購入し、カウンターに置くと、「天玉そばいちぃ~」っとオーダーが通る。
どうですか!?朝日に照らされた、この神々しい面持ち。
刻みねぎと天ぷらをちょいと出汁に沈ませ寝かせる。一箸二箸そばを手繰り、汁を一口。蕎麦の香りがとか、出汁の味わいがとか、小難しいことではなく、シンプルに旨い。
天ぷらのまだ汁を吸っていない部分を箸で切り分け口に放り込む。上天ぷらだけに入っているはずのイカげそを見つけて経営側のサービス精神を知る。
卵を崩し、そばに絡めて一啜り。天ぷらを卵に絡め一口。汁が足りなくならないよう少しだけ汁を飲む。
最後は混戦。ぐずぐずになったかき揚げに、崩れた卵、蕎麦の切れ端を一気に啜りこむ。旨い不味い以前に、細胞が高カロリーを喜びますね。所謂コクって奴ですな。
嗚呼!今日もうまかった!!
夏場には冷やし揚げ玉そばが提供されます。これがまた旨くてねぇ~。早く夏にならないかしらん!?
駅の構造も変わってきてますので今後このスタイルの立ち食い蕎麦は新しく出来ないでしょうね。
末永く営業を続けてほしいお店である。
またお願いします!
本庄そば(株式会社東庄)
JR本庄駅1番線ホーム、北口バス停付近
埼玉県本庄市銀座三丁目6-19
営業:7:00~20:00
定休:無
訪問履歴
天玉そば@本庄そば202112
天玉そば@本庄そば202103
天玉そば@本庄そば202012
天玉そば@本庄そば202009
冷やしあげ玉そば@本庄そば202009
冷やしあげ玉そば@本庄そば202007
天玉そば@本庄そば202003
天玉そば、かけ蕎麦@本庄そば201903
天玉そば@本庄蕎麦201910
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