半世紀ぶりに思い出す朝ごはん。鯵の開きは旨い!@魚源食堂(柳橋中央市場、名古屋市中村区名駅)

Red List Restaurant

本日(2026.3.7土)は名古屋市中村区名駅、名古屋綜合市場ビルにある 魚源食堂にお邪魔しました。
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柳橋中央市場

里帰りや大姉ちゃんの送迎が重なり、気がつけば約一ヶ月ぶりの市場訪問。
二十四節気をまるまる一つ飛ばしてしまった事実に、季節の移ろいを一滴残らず味わいたいアタクシは少し興奮気味で市場を回ります。
市場で食材を買えない日が続くと、我が家の冷蔵庫は悲鳴を上げます。
「いつもの海苔は!?」「お刺身が食べたい!」「このお肉はちょっと…」
子どもたちからの不満を解消すべく、魚、肉、海苔、出汁、果物と保冷バッグが肩に食い込むほど大量に買い込みました。
そろそろ終りが見えた牡蠣。お気入りの桃こまちが手に入ってお父さんは大満足でした。

魚源食堂

鮪刺

本日は、「卒園式の練習中に寝てしまうという大物ぶりを発揮し、先生を心配させた末娘」は、朝からお父さんに付き合わせるのは控えまして…、真ん中の娘だけを連れて、いつもの魚源食堂です。

「お久しぶりです」と挨拶して入店。

娘の前に置かれるのは、通称「魚源食堂のお子様ランチ」。 マグロの刺身半分に、茶碗ご飯。この日の鮪は相当アタリだったようで、少食偏食アレルギーありの娘が「おかわりしようかな…」と悩んでおりました。

鰤刺、蛍烏賊

お父さんの方にも、何も言わずとも「お刺身」が出てきます。蛍烏賊はカウンターから選択、シーズニングは酢味噌指定。
鰤の刺身は、口に含んだ瞬間、上質な脂が喉へとこぼれ落ちるような贅沢な脂の乗り。愛知特有のたまり醤油が絶妙に合いますね。
春の使者の蛍烏賊は、酢味噌で頂きます。春の香りに濃厚な味噌は確かに美味しいんですが、添えられた「わけぎ」が酒を進ませますね。

茶碗蒸し(真中の娘専用)

真中の娘の顔を見ると「茶碗蒸し、出しましょうか?」とお姉さん。
実は先週の暖かさで茶碗蒸しは一旦お休みしていたそうですが、今日は再開。「もちろん!」とも言わず、頷くだけの愛想のない娘ですが、運のも味方しているようです…。
娘の返答を待って特別誂えを蒸し始めてくれ、チンチコチン(名古屋弁で熱々の意)が提供されます。

鯵の開き、鳥ミンチの油揚げ包煮

娘特製の茶碗蒸しの具をつまみにしていたんですが、ちょいとつまみが心細くなり、鯵の開きと煮物を追加。
「そうだよ!鯵の開きって旨いんだよ!」っと再確認する焼き上がり!!
絶妙な焼き加減に塩加減。噛めば噛むほど味が出る。味がいいから鯵って名前になったとかってのは定かではないですが…。
実はアタクシ幼い頃は、朝ごはんに鯵の干物が欠かせなかったほど鯵の干物が好きだったんです。鯵の干物に白菜の漬物、ご飯に味噌汁。これが定番でして、他のものはあまり食べなかったんですよね。家人がパンやシリアルを食べていても、アタクシだけ鯵の開き。迷惑をかけていたんだなぁ~、っと実家で一人暮らしのおばあちゃんを思い出したり致します。

偏食少食アレルギーありの娘が鮪刺、茶碗蒸し、ご飯おかわりを致しまして、本人ならずお父さんがご満悦です。

「色が悪くてお客さんには出せないんだけど、持って帰えられる?」 と、立派なわかめを頂いてしまいました。 厚かましくも「三杯酢”も”ください!」とお願いし、今夜の晩酌の楽しみも確保。
久しぶりに市場で朝酒を堪能しながら、「こうして娘が付き合ってくれるのは、あと何年だろうか」なんて考えます。
やっぱり一日一日を大切にしていきたいですな。
子どもたちも「あの時お父さんと市場で食べた茶碗蒸しが一番美味しかったなぁ~」なんて思い出してくれると嬉しいなぁ~。

店舗情報

食堂魚源 (名古屋市中村区名駅四丁目15番15号 名古屋綜合市場ビル内)
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052-541-1801
営業:7:00頃~11:00頃(最後の常連さんが食事を終えるまで)
定休:名古屋総合市場に準ずる。
年末営業は12月27日!?28日!?まで(R7は12月29日まで)

変わりゆく名駅

半世紀も経つといろいろ変わりますなぁ~。




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