本日(20220320土)は名古屋市中村区名駅、名古屋綜合市場ビルにある食堂魚源さんにお邪魔しました。
名古屋綜合市場HP参照。
奥さんが昨日武漢肺炎ワクチンを打ちまして、所謂副反応で体調を崩しています。
そんな訳で子供を二人連れての市場訪問。
我が家は三姉妹なので、子供二人面倒を見ると言うのは、かなり気を遣ったことになる!はずである…。
我が子ながら女の子二人を連れていると華がありまして、いつものお買い物でもお店の人と話がはずみますな。アタクシは孤独のグルメが好きで内省しながら市場をほっつき歩くのが常なんですが、やっぱりコミュニケーションってのは素晴らしく、子連れの市場ってのも楽しいものです。
小貝商店さんは鱚やらマゴチやら穴子やら、いつも天種を購入させていただいているお店。
店頭には渡り蟹や手長海老などの地場の魚介類があり、下処理してある天種や手作りの干物があったりして、魚をさばくのを得意としないアタクシには非常に重宝なお店である。
女将さんは子供が好きらしく、子供にお菓子をサービスしてくれたり、親子ともどもお世話になっているお店だ。
「ほら!しおりさん来てるよ!」っと声をかけていただいたのも小貝商店の大将でした。
市場赤魚の煮付け、冬瓜煮、カレーライス@魚源食堂(柳橋中央市場、愛知県名古屋市中村区名駅)
お買物が終ったらいつもの魚源さんでお食事。
子連れでも、本日のお刺身をお姉さんに伺い、カウンターに並ぶお惣菜を物色するのはルーティーン。
本日は鮪に石鯛。
大姉ちゃんは変わった性癖があり、刺身の一口目は何も付けずに口にする。それを見たお姉さんが「溜りが遅くなってごめんなさい!」っと、慌てて溜りを出してくれたのだが…、親子ともどもおかしな正平があるだけでして…、なんかすんません。
刺身はすべてお姉ちゃんズの胃の腑に吸い込まれていってしまったので、お父さんはつまだけ頂きました。きっと美味しかったんだろう…。
お姉ちゃんズがカウンターから選んだカワハギの煮付け。
ほっぺたがない!っと騒ぐ下の娘の口にヒレ肉やら、頭肉を放り込んで黙らせる。お子様は身、お父さんはアラっと言ったパターンが崩壊しつつあるのが心配。
今のところ肝や内子や胃袋の旨さを知らないので、ある意味最高に贅沢なつまみで一杯やれるんですが…。
いずれこんな所も子供にとられてしまうのかしらん!?
刺身に煮魚は子供にとられてしまったので、小女子おろしを追加するころには子供たちはお腹いっぱい。
ゆっくり堪能致しました。
やっぱり旨いですな。
ちなみに三杯酢でいただいております。
「蛍烏賊の沖漬けもありますよ!」っとの提案には小躍りしてしまいます。
烏賊ってのは手を変え品を変え酒飲みを楽しませてくれますな。
やっぱり煮魚も食べたくなってしまい、鰯煮を追加。
濃い目の味付けが酒を進ませますな。
鰯の煮付けっていうと缶詰が主流ですが、やぱり作り立てにはかなわないですな。ご飯を追加しようかとも思いましたが、この後の予定もありまして…。
親としては子供がたくさんご飯を食べてくれただけでありがたいんですが、もう一杯飲みたかったなぁ~っと思ってしまう気持ちもありまして…、複雑でございます。
ご馳走様でした。
いつもお騒がせしてすいません。
食堂魚源
名古屋市中村区名駅四丁目15番15号 名古屋綜合市場ビル内
http://sougou-shijou.co.jp/
052-541-5415
201801より
6:30頃~11:00(最後の常連さんが食事を終えるまで)
営業日:名古屋総合市場に準ずる。
年末営業は12月27日!?28日!?まで
大衆食堂 魚源 · 4 Chome-15-15 Meieki, Nakamura Ward, Nagoya, Aichi 450-0002, Jepang★★★★☆ · Restoran Syokudo dan Teishoku
goo.gl
ちなみにこの日は冒頭でふれたように奥さんが調子悪かったもので、お昼御飯用にいろいろテイクアウトさせていただいた。
自宅が魚源のカウンターのようになり、嬉しくなってしまったお父さんである。
結構たくさん買ってきたはずなんだが、晩酌のつまみが心細くなるくらい食べられてしまいました。
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