ノイローゼ体質のアタクシは、気に入るとすぐ裏を返してしまいます。
名鉄常滑線・柴田駅近くの大衆飯屋扇屋。前回の訪問で「惣菜も酒もセルフ、皿の形でお会計」という天国を味わってしまい、気づけばまた暖簾の前に立っておりました。
初訪はこちら。
創業70年の一膳飯屋「扇屋」で天国を味わう!惣菜も酒もセルフ、皿の形でお会計(名鉄常滑線柴田駅)

関西風暖簾は燕だった

落ち着いて暖簾を見ると、関西風の暖簾に絵は燕ですね。これまたいい感じに見えてしまいます。
一度気に入ると、入口の暖簾も、木の壁も、黒板の文字も、全部よく見えてくるから困ったものです。
客を出迎えるお惣菜たち

入店すると、圧巻のお惣菜たち。この日は大将に「これ何? これ何?」っと、子どものように質問をしてしまう。
選べないほど種類のある中から、好きなものを選び、自分の席に持っていく。たったそれだけなのに、これが妙に楽しい。
大人の給食であり、大人の駄菓子屋であり、大人の遊園地である。

保冷庫には涼しげなメニューが並びます。暑い日の朝酒には、こういう冷たい小鉢がありがたい。

日本酒があるはずなんですが…、この日も一瞬見当たらず。飛騨の彦爺様にお話を伺わなきゃいけませんね。
扇屋食堂(飛騨の彦爺)

ビールの栓を抜いて席につきます。この一連の所作だけで、すでに一杯飲んだような満足感がある。
ホットメニューもあり〼

ちなみにホットメニューもありまして、目玉焼きに卵焼き、カツ煮にうどん、野菜炒めを頼んでいる方も多かったですね。
野菜炒めの小鉢もあったような…、扇屋の懐の太さなのか不思議さなのか!?

エミマン醤油(Amazon)ってのは、勉強不足で知りませんでした。三重県のお醤油なんですね。
基本調味料が豊富な食堂は良い食堂!ってのがアタクシの持論。
土地柄が出るので油断できません。
ハムカツとじゃこおろし

ハムカツとじゃこおろしとスポーツ新聞をアテに始めます。
フライにソースをかけたやつがこの日は3種類。チキンカツにデミグラスソース、とんかつにカレーソース。そしてアタクシの選んだハムカツにはケチャップソース。

このケチャップソースが旨くってですね。酸味が軽くあるケチャップに甘みがあり、ソースまで立派な一品として頂きました。
扇屋はソースにこだわりがあるんじゃないかと踏んでおります。
こうなるとカレーソースやデミグラスソースを確かめるために、またお邪魔しなければなりませんね。
ゴーヤチャンプルーと蛸の酢の物

あっという間になくなったので二回戦目。ゴーヤチャンプルーに蛸の酢の物。夏らしいツマミとなりました。
実は、きくらげに目を奪われて手に取ってしまったんですが…、ゴーヤの苦味、酢の物の酸味、熱い夏も悪くないと思うひと時。
夏の大衆食堂は、体が欲しがる味をちゃんと知っております。
焼きそばとお新香

焼きそばにお新香で締めといたします。
こちらの焼きそばは目玉焼きにお好みソースがかかる最強のもの。やっぱりソースにこだわりがあるんじゃないかと確信する。
6品中2品が前回と同じオーダー…。結局、前回と同じものを頼んでいるんじゃ、せっかく種類豊富に作ってくれるのにもったいないですな。
次回こそは多種多様のソースを味合わなければいけませんな。野菜炒めライスに目玉焼きも気になり、悩ましいところですが…。

昭和の時代は”魔法のやかん”なんて言いまして、ラグビーの試合中に倒れた選手にマネージャーがやかんを持って駆けつけて、やかんから水をぶっかけると、あら不思議!倒れた選手が起き上がり、戦線復帰する!なんて事がまかり通っていたんですが…、正直やかんをもってくる時間休めるってだけの話でしたね。
魔法のやかん出現時間23:28
やっぱりやかんは魔法使いですわな。お茶も旨い!
スポーツ新聞をめくり酒を煽る
スポーツ新聞をパラパラとめくりながらビールを飲む。
アタクシにとってこれが最高の幸せの形。

勢いのある日和製麺の宣伝を見て、お店をあとにします。
日和製麺の朝うどん・朝酒の記事はこちら
また朝酒に行きてぇなぁ。
店舗情報
大衆食堂扇屋
052-611-5893
愛知県名古屋市南区三吉町1-11
営業:11:00〜14:30 16:30〜21:00
定休:日・祝
扇屋は、創業70年の一膳飯屋。豊富な惣菜棚には圧巻されます。ソースにこだわりがありそう。


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